呼吸器内科は取り扱う疾患の特性、幅広さ、それにドクターの特性から、患者さんに対してできることの「裁量権」が大きいことが特徴です。
なので、おそらく自身のスキルが高まれば高まるほど、やりがいを感じて面白くなるように思います。そういうドクターの外来を、ほんの少しでも見ることは、若い人たちにとってとても刺激的な経験になるのだと思います。
そういう機会をどうやって設けるかは、数年前からの課題ではあるのですが、まだまだ日々の業務を回すのに手一杯だと、どうやったらいいのか…。知恵を絞って考えたいと思います。