昨日は朝から夕方まで、1日かけて表記の会に参加して勉強してきました。まあ、いわゆるグループワークをやる、よくある研修会です。
今回の研修ではいわゆるテュートリアル改めPBLの目的、学生さんに期待することを挙げ、そのためにPBLやテューターがどうあるべきか、これを話し合うのが午前中。
午後にはその結果を基に、PBLのシナリオを考える、という構成でした。
岐阜大学医学部医学教育開発研究開発センターの鈴木教授には、カリキュラムのヒントとなる貴重なお話、講評を頂きました。最後に教えて頂いたカリキュラム、本学でも取り入れることができればいいのに、と思いました。
参加メンバーの皆さんが少人数能動学習に対して前向きに取り組む契機になれば、この研修の目的は達成されたのでしょうが…それにしても32名の教員、それに8名の学生課の皆さんを丸1日拘束してのこの研修、実りの多いものであったことを祈らずにはおられません。