2019年01月14日

授業評価へのレスポンス

学生さんから頂いた授業評価、ありがたく拝読しまして、それに関する返答を求められます。一部紹介させて頂きます。

(ここから)
Q:今回の授業評価から、この授業について気づいた点は何ですか。
A:めちゃくちゃ分かりやすかった、とか、とってもよかった、とか、最高だった、とかいう意見が多数ある中で、すごいスピードでスライドが進んでついていけなかった、という意見や、ピンとこなかった、と言うごく少数の意見がありました。一対多数の授業では、かなり不均質な集団である学生のすべてを満足させることは困難である、ということがわかりました。いろいろな教育法をレビューしてみますと、すべての学習者を満足させるには個別授業や、個人で速さを調節できるeラーニングが望ましいかと思われます。このあたりが1対多数の限界であるように思います。

Q:反論があれば記入してください。
A:改善してほしい事項で、「レジュメで図が抜けているところがあったのが気になりました」という意見がありました。これは授業の最初に「著作権で問題のある図はレジュメから省いております、その部分は教科書の参照ページを示します」とあらかじめ説明をしておりました。ひょっとすると、遅刻して聞いておられなかった可能性があるように思います。
また「昔のキャラクターを知らずピンとこなかった」という意見もありましたが、スマホの集計によると、教室の過半数の学生さんには認知されていたようであり、それに関しても、ご意見としては承りますが、全く変えてしまうということは致しかねるかと存じます。

Q:改善策があれば記入してください。
A:今回改善してほしい事項として挙げられていたのは、レジュメの穴埋めをさせる四角のサイズの問題で、横の字が見えにくくなっていた、という指摘がありました。逆に言うとそれだけでした。早速修正しましたので、来年も同じレジュメを使うのであれば大丈夫かと思います。しかし、今後1年で、新たな知見や教育技法を取り入れ、スライドやレジュメを修正することも多々あるかと予想されます。気をつけて作りたいと思います。
個人的意見としては、アクティブラーニングを導入するためのシステム作りを1個人の努力に依存するのではなく、大学として取り組んでいただければ幸いです。
(ここまで)

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posted by 長尾大志 at 12:14 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想