2019年06月30日

臨床実習2019・その後頂いた感想

臨床実習、その後も頑張っております。先週からは6年生によるアドバンスコースも重なり、なかなかしんどいものがございます。しかし、やればやっただけうれしい感想を頂く、ということは、学びにつながっている実感がございますため、なかなか関わりを減らすということにはなりません。ということで、その後頂いた感想を共有させて頂きます。

(「この1週間で学んだことのうち、最も印象的だったことについて書いてください。」以下引用)

「やさしイイ胸部画像教室の本を家に帰ってからの時間でコツコツ読んで、1周ではありましたが139ページまで読み進めました。その甲斐もあってか木曜の読影の際に班員にそれなりに遅れを取らないで議論に参加出来たと思ってます(実際がどうであったかは別として…)」
「なんとなくCTがわかるような気がしたところ」
「外来の医療面接」
「10枚のX線写真をみんなで読影したあとに、先生から教えてもらったプラスアルファの知識も含めて勉強できたこと。&慢性胸膜炎で胸水がたまりっぱなしだと肺が縮んでいくこと。」
「二度目の闘魂外来(木曜)が印象的でした。中でも、「お前はもうええねん」的な患者さんのうんざりした反応を引き出してしまったことが最も印象的でした。実際の患者さんを前にラポールを形成した上で、鑑別を考えつつ患者さんの反応を見ながら問診・診察することの難しさを感じました。簡にして要を得た問診・診察をできる日を目指し、病気や診察の知識・技術を身につけるのはもちろんのこと、観察力や感受性についても意識して高めていきたいと思いました。今後の努力方針としては、@積極的に人と関わり、柔軟な会話を楽しむ、A診断に必要な情報は何かを考える癖をつける、B診察の練習機会をもつ、ということでいこうと思います。」
「胸部X線の読影です。該当箇所を読んだ後は、少しですが実力が向上した気がします。」
「オスキーの練習ではなあなあにしていた身体診察について今回きちんと学べてタメになった。」
「外来での対応の仕方」
「X線の読影実習が一番印象的でした。画像の読影は今まで本格的に行ったことがなかったので、長尾先生の御教本を読ませていただいた上でのこの実習は大変勉強になりました。」
「問診の大切さと難しさ(詳細な問診ができて初めて鑑別を挙げることができること、また患者さんの発した言葉から会話を広げていくことの難しさを身を持って感じました。)」
「胸部X線写真フィルム実習」

(引用ここまで)

(「この1週間の感想を書いてください」。ここから引用)

「濃密な一週間だと感じました。その都度やるべきことがあり、それらは二年後に研修医となった際にすべて必要になるものだと感じ、現時点での自分と二年後に必要な実力との差を感じました。患者さんの前での立ち居振る舞いや実際の診察・診断の知識や手際、各種の読影等々、わからないことだらけだと感じましたが、他方でわからないことがわかった収穫に喜びも感じました。実際の外来患者さんや入院患者さんに触れる機会をいただけたことで、上記の気づきと収穫につながったと感じており、このような貴重な機会をいただけたことには感謝の言葉もございません(実際の患者さんの前に投入していただき、紹介状等の記載までさせていただいた懐の深さには感激しました)。班員の発表ではそれぞれに興味をもってテーマが掘り下げられており、刺激を受けました。班員に恵まれたなと改めて感じ、仲良くお互いの長所を吸収しあっていけたらと思いました。」
「まだクリクラが始まって2ヶ月ですが、今までの中で1番ボリュームのある実習でした。時間的な余裕はあまりありませんでしたが、学びの量も1番多く有意義な1週間を過ごせたと実感しております。短い期間ではありましたが、懇切丁寧に御教授頂きありがとうございました。」
「知識がないながらにも必死に頑張れたと思った。闘魂外来めちゃくちゃ楽しかったです!!もっともっと読影とか教えて頂きたかったです。」
「今回の実習では始まりから終わりまでとても充実した時間になりました。呼吸器の知識のみでなく、臨床的なこと(スパイロメトリーや医療面接)まで幅広く学ぶことができました。ありがとうございました。」
「闘魂外来で、聴取すべきポイントや患者さんとの接し方に始まり、カルテの書き方や電子カルテのシステム、コンサルや返信まで書かせていただき(添削もしていただき)とても楽しく勉強になりました。」
「1週間と期間は短かったですが、その分集中しました。特にX線の読影と患者さんへの問診は事前準備をしっかり行った上で臨みました。失敗箇所も有りましたが、今後に向けての反省点が明確となり勉強へ活かすことが出来ると思います。ありがとうございました。」
「外来をみっちり教えてもらったり身体診察の練習をしっかりして、すごく勉強になったし、患者さんとの関わりは何科に進んでも大事になると改めて感じた。」
「非常に有意義な1週間でした。できれば2週間欲しかったです。レクチャー、手技の見学、外来等とても充実していてとても楽しかったです。」
「1週間ありがとうございました。期間は短かったですが、その分集中することが出来ました。特に外来とx線は最大限の準備をした上で臨んだため、失敗箇所も反省点として今後の勉強に活かすことが出来ます。x線の本を体系的に読んだことは初めてであったため、実力の向上を実感しました。」
「たった1週間という短い期間でしたが、長尾先生のやさしイイシリーズを貸していただいて勉強しつつ、実習で実践をさせていただいて、非常に濃い1週間を過ごすことができたように思います。ありがとうございました。」
「1週間という短い期間でしたが、問診の仕方、カルテの記載法、レントゲン読影法、肺炎・喘息などのcommon diseaseの対応法など、将来医師として働く上で基盤となる知識を多いに学ばせていただきました。自分の行いが全て患者さんの命に影響を与えうるという自覚を持って、今後も勉強に励みたいと思います。ありがとうございました!」

(引用ここまで)

他科のことはよくわかりませんが、ちょこっと学生さんと話してみますと、実習をどのように活かすかは教員次第だな、という印象です。医学教育って、ともすると誰がやっても同じような「システム」を作ることに主眼が置かれている印象ですが、教員の「熱」は確かに必要だと実感しています。少なくとも「いい医療人」を育てるには、教員が「いい医療人」の背中をみせる必要があるのではないでしょうか。

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posted by 長尾大志 at 16:12 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年06月29日

実地医家が診る「咳」〜その咳、本当に喘息ですか〜

6月27日(木)には、『実地医家が診る「咳」〜その咳、本当に喘息ですか〜』特に何かの集まりにあわせたわけではなさそうな会がございました。

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琵琶湖ホテルではいつも琵琶湖の風光明媚な景色に癒やされます。ただ当日はなかなかの雨で足下が悪く、そもそもどなたもご参加頂けないのでは?と思っておりましたが…。始まってみれば満員御礼でホッといたしました。

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ということで、咳のお話をさせて頂いたのですが、滋賀に来た当初はICSの普及が絶望的に遅れていて、兎にも角にも「長引く咳の中に結構含まれる咳喘息を見つけてICSを」というメッセージを躍起になってお伝えしておりました。

結果、ここ最近はご紹介頂く患者さん、大学病院に来られる患者さんでは「ICSは使ったんだけど良くならない」というケースが増えて参りまして、当初のメッセージはようやく浸透してきたイメージがあります。そこで今回は、次のステージ「ICSの効果がない、少ない場合の次の一手」を一般開業医の先生方に意識して頂けるようなお話をさせて頂きました。皆さまの診療にお役立て頂けるお話が出来たのであれば幸いです。ご司会頂いた原田先生、本当にありがとうございました。

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posted by 長尾大志 at 14:49 | Comment(0) | 活動報告

2019年06月28日

胸部X線読影道場ふたたび41

それでは新たにこの画像について考えてみましょう。

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これまでとは少し毛色の違う問題です。

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posted by 長尾大志 at 17:47 | Comment(1) | 胸部X線道場

2019年06月27日

胸部X線読影道場ふたたび40

一昨日の画像は、右下肺野の高吸収域、右2弓がシルエットサイン陽性で、おそらく右中葉の病変と考えられます。

昨日の陰影は右>左上顎洞の濃度が上昇しており、上顎洞炎を疑います。胸部と併せると、副鼻腔気管支症候群、という鑑別診断が浮かんでくるかなと思います。

解説動画はこちら⇒
https://youtu.be/r453dlg2RTQ

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posted by 長尾大志 at 15:24 | Comment(0) | 胸部X線道場

2019年06月26日

胸部X線読影道場ふたたび39

昨日の画像のヒントになるでしょうか。副鼻腔Waters像です。

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まだまだコメントお待ちしております。

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posted by 長尾大志 at 18:01 | Comment(2) | 胸部X線道場

2019年06月25日

胸部X線読影道場ふたたび38

本日はこちらの画像です。80歳代男性、喀血で来院。

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posted by 長尾大志 at 17:18 | Comment(3) | 胸部X線道場

2019年06月24日

胸部X線読影道場ふたたび37

この10年の間に起きたことは、横隔膜の平低化、肺の過膨張、滴状心化、すなわちCOPDの進行と思われます。特に側面像では、胸郭前後径が大きく、樽状胸郭となっていて、横隔膜の平低具合がよくわかりますね。

で、半年前と今回(症状悪化時)を比較すると…

左下肺野に淡い高吸収域が出現しています。COPDに肺炎が合併し、増悪したときの画像でした。

解説動画はこちら⇒
https://youtu.be/uqNKFLRo_0M

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posted by 長尾大志 at 17:05 | Comment(0) | 胸部X線道場

2019年06月23日

滋賀医大6年生全員アンケート

滋賀医科大学を卒業後、滋賀医科大学で研修、という進路を選択する学生さんが減っている傾向にあります。おそらく全国的に、地方医科大学、大学病院の悩まれているところではないでしょうか。

厚生労働省も、大学運営も、「減っている」ということには危機感を抱かれているようです。そこで制度をいじったり、地域枠を作ったり、専攻医のシーリングであったり、あの手この手で地方に残る医師の数を確保しようとしているというところかと思います。

ですが、実際何が問題で、なぜこうなっているのかという理由が、厚生労働省も、大学運営も、私たち教員も、正直分かっていないところが少なからずあるかと考えています。

私自身、しがない「講師」の身分であって、限られた学生さんとしかぶっちゃけお話しする機会がありません。その限られた機会でも、その中でなんとなく滋賀医大の問題点や、これは学生さんが来なくなるだろうな、というところの感触はあるのですが、それが学生さんの総意なのか、一部の意見なのかがわからないのが現状です。

一部の人の意見では説得力のある根拠・データともいえず、世に問うことも出来ず、運営側にお示しして対策を考える材料とすることができません。そもそもこれまで思うところはあっても、しがない「講師」の身分ではそれを運営側にお示しするチャンスすら皆無でしたが、このたび准講会の世話人になり、運営の方とお話しするチャンスを得ました。

そこで、大学教員として何をすべきか、微力ながら出来ることはないか、それを探るべく、6年生の皆さんにメールをお送りし、直接滋賀医大の「問題点」や「いやなところ」「いいところ」を伺うアンケートを企画しました。できる限り多くの「生の声」を集めることで、自分の日々の教育活動に反映させるとともに、政策や運営を考える方に何かをお示しできるといいなあと思っております。出来るだけ多くの方に回答いただければ幸いです。

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posted by 長尾大志 at 13:00 | Comment(0) | 先輩研修医・学生さんの感想

2019年06月22日

メディカ出版セミナーでお話

今日はメディカ出版のセミナー「急性期・術後の呼吸器ケア」で朝から夕方まで、1日お話ししました。やはりくたびれましたが、参加された皆さんの反応は上々であったように思います。またアンケートを拝読するのが楽しみです。

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posted by 長尾大志 at 22:38 | Comment(0) | 日記

2019年06月21日

胸部X線読影道場ふたたび36

とどめに、こちらの画像を。

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この10年間に何があったか。

そして今回は、さらに何が起こったか、ということですね。

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posted by 長尾大志 at 16:36 | Comment(0) | 胸部X線道場

2019年06月20日

胸部X線読影道場ふたたび35

昨日の画像、まだ元気だった頃、半年前の画像です。

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さらに遡って、10年前の写真もヒントとしてご覧ください。

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まだまだコメントお待ちしております!

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posted by 長尾大志 at 17:21 | Comment(0) | 胸部X線道場

メディカ出版さんのセミナーご案内

いつも前の週の週末に告知しなきゃ!と思っていて忘れます。

6月22日(土) 9:30〜16:30 東京 建築会館にて、メディカ出版さんのセミナーがあります。
https://www.medica.co.jp/seminar/detail/131
↑↑↑ リンク先で講義動画が見られますよ〜

丸1日かけて、呼吸生理の基礎(だけど、なかなかしっかり理解しにくい、ややこしいところ…ミスマッチとか拡散障害とか、U型呼吸不全とか…)から血ガスの見かた、そして酸素投与の「正しい」方法、ローフローとハイフローの違いを学んで頂き、お昼からは人工呼吸のベースとなる設定の考え方とアラーム対策、そして実際の症例を通して呼吸の「みかた」、流れを掴んで頂く、という感じでお送りします。

6月1日の大阪でも、大変満足度が高いご感想をたくさん頂きました。「呼吸」を深く学びたい方は是非お越し下さい。書籍即売会(サイン?)も予定しています。

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posted by 長尾大志 at 09:31 | Comment(0) | 活動報告

2019年06月19日

胸部X線読影道場ふたたび34

それでは、新シリーズにそのまま突入いたしましょう。新シリーズといっても、テーマが新しくなる、というよりは、本当の意味での新しい症例群、ということになります。非常に勉強になる症例がたくさんあるのですが、なかなか整理できておりませんので、この機会に整理していきます。

で、今日の画像ですが…

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こちらです。ジャンルを問わず、いろいろな疾患が今後出てくる予定ですので奮ってコメントください。

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posted by 長尾大志 at 16:35 | Comment(3) | 胸部X線道場

2019年06月18日

胸部X線読影道場ふたたび33

かなり派手な陰影でしたが、キッチリと読影頂けましたでしょうか。

広範囲な左中下肺野の高吸収域は、心陰影シルエットサイン陽性であり、左上葉の陰影です。下行大動脈や横隔膜は見えており、下葉にはあまり陰影がないこともわかります。

右中肺野の陰影は、毛髪線の上に乗っていますので、右上葉の陰影ということになります。
本症例は広範な肺炎でした。

解説動画はこちら⇒
https://youtu.be/de8rrOUZDJs

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posted by 長尾大志 at 12:44 | Comment(0) | 胸部X線道場

2019年06月17日

胸部X線読影道場ふたたび32

今日の画像はこちら。

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今回で一応、連続するテーマでの出題は一段落となります。裏テーマは…もうおわかりでしょうか。

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posted by 長尾大志 at 14:08 | Comment(1) | 胸部X線道場

2019年06月16日

第14回関西若手膠原病研究会にて、HRCT のお話

昨日は、表記の会にてHRCTのお話をさせて頂きました。

関西医科大学総合医療センター呼吸器膠原病内科の西澤徹先生にお声がけ頂き、「膠原病に興味のある初期〜後期研修医向けに話をしてほしい」というリクエストを頂きました。

膠原病に興味がある初期〜後期研修医の先生方に、どんな話をすると喜んで頂けるか…しばし熟考しましたが、膠原病専門の先生方も多数来られると聞き及び、これは下手に膠原病のお話をしてもダメだなと思いまして、膠原病につきものの間質性肺炎や細気管支炎、結核やNTM等の感染症を診療するのに必須の、HRCTのお話をしよう、と思うに至ったわけです。

私の書籍を読み込んでおられる方はそれほどおられないだろう…と見込んで、HRCTの導入部分、二次小葉と疾患のお話を久々にやってみようかなと思いました。

ということで、講演のタイトルは「レジデントのためのやさしイイHRCT教室」となり、大人しめの方が多いように伺ったのと持ち時間が45分であったことから、双方向性は取り入れず一方通行性でやらせて頂きました。皆さんに喜んで頂けたのなら幸いです。

後半は西澤先生の呈示された症例をグループワークで考えていく、というセッションでした、よく考えられた、学びの多い、メッセージもしっかり込められた症例で大いに参考になりました。

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いろいろとご縁があり、そちらもうれしかったです。西澤先生、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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posted by 長尾大志 at 23:22 | Comment(0) | 活動報告

2019年06月15日

洛和会音羽病院にて、たのしイイ呼吸器レクチャー

昨日は洛和会音羽病院にて、呼吸器内科の土谷先生、長坂先生にお招き頂き、若手研修医の皆さん向けに表記の講演会をさせて頂きました。

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特にテーマの指定がなかったので、若手研修医の先生方に喜んでもらえるテーマかあ…、といろいろと考えました。ご存じの通り、洛和会音羽病院は人気の研修病院ですし、やる気のある先生方が集まっておられます。
とはいえこの時期、呼吸器に苦手意識がある人が多いかなあ、と思ったので、「呼吸困難/低酸素」をテーマに、前半は呼吸生理のおさらい、後半にそれを踏まえての症例を考える、という構成でお送りしました。

蓋を開けてみると、若手の先生方のみならず、酒見先生!はじめスタッフの先生方から看護師さんまで、多くの皆様にお越し頂きました。

そうなるとレベル設定が難しいのですが、急遽とっておきの?症例を追加して、前半を「壮大な前振り」にして最後の2症例につなげる、という形にしました。結果、多くの先生方、参加された皆さんに満足して頂けたのではないかと思っています。

3年目の呼吸器専攻の先生が、「スゴくよかった」と言ってくださったくらいですので、初期の皆さんにはいささか難しかったかも…。

それと、画像の読影に関しては、初期研修医の皆さん、この時期まだまだ苦手意識を持っておられる方が多そう…にもお見受けしましたので、次回早い段階で、画像のお話をさせて頂くことになりました。乞うご期待でございます。

その後は情緒あふれる床を堪能…

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ところが生憎の雨で、すぐに室内への異動となりました。床情緒だけ感じ取りました。
この写真は、出してもよかったのか…?NGの方はコメントくださいませ。

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お招き頂きました土谷先生、長坂先生、酒見先生はじめご参加頂いた皆様、そして同級生のN先生、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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posted by 長尾大志 at 22:55 | Comment(0) | 活動報告

2019年06月14日

胸部X線読影道場ふたたび31

よーく比較して頂くと、おわかりになりましたでしょうか。

心陰影の裏に、一部下行大動脈と接して(シルエットサイン陽性)楔形というか、ちょっと変わった形の陰影が見られます。4ヵ月後にはずいぶん膨れています。

腫瘤にしては変な形だな…ということでCT見てみると、先天性肺気道奇形(CPAM)で、気道に分泌物が溜まったものが陰影として見られていたようです。

解説動画はこちら⇒
https://youtu.be/WLnk_0NCCzg

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posted by 長尾大志 at 15:11 | Comment(0) | 胸部X線道場

2019年06月13日

胸部X線読影道場ふたたび30

昨日の問題、さすがのコメントありましたが、もう少し考えたい方のために。

5年前の写真です。このときは所見無し。

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そして、昨日の画像の4ヵ月後がこちらです。

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いかがでしょうか。

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posted by 長尾大志 at 17:36 | Comment(1) | 胸部X線道場

2019年06月12日

胸部X線読影道場ふたたび29

今日の画像はこちらです〜。いささか難しいかもしれません。

スライド123.JPG

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posted by 長尾大志 at 14:12 | Comment(3) | 胸部X線道場