2019年07月02日

胸部X線読影道場ふたたび43

なんやかんや…それは非結核性抗酸菌症です。

かつて「肺がなんか汚い」ときの代名詞は肺結核の硬化巣でしたが、時は流れて結核も減少傾向となり、硬化巣を見かけることが減ってきました。代わりに増えてきたのが非結核性抗酸菌症です。

肺野に限局性の高吸収域が出現したり、胸膜の癒着が起こったり、気管支拡張や空洞が生じたり、いろいろと肺野が汚くなる要因になります。

本症例でも、非結核性抗酸菌症のために、なにやら肺野のそこここに陰影が見られます。

スライド11.JPG

そして!2ヵ月前にはこんなことも起こりました。

スライド11.JPG

おお!?

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posted by 長尾大志 at 17:39 | Comment(2) | 胸部X線道場