2019年08月18日

学生さんとの会

一昨日のことですが、とある学生さんたちと、会合を持ちました。

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いくつかの研究!などなどを考えておられて、微力ながらご協力することになったのです。これは本当に楽しみな試み、といいますか、実は自分でもずっと温めていた構想…があったのですが、学生さんのリクルートや計画の立案など、いろいろなハードルがあり、取りかかれないままでいたものです。

それが学生さんの方から、ほぼ同じような計画を持ってこられたのが、本当にビックリで、とってもうれしかったのです。本学の現状に危機感、というか、不満があり、それをどげんかせんといかん、ということで、evidenceを作ろう、という動機は私の思いと同じで、方法論も似た感じのものであったのです。

是非このまま形にしていきたいですね!!

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その後もいろいろお話ししたのですが、例の調査の話題で、実際のDisrupting teacher behaviorの事例を、いろいろと教えてもらいました。当然ここには書けませんけど。

ちょうど、『日常臨床に潜むhidden curriculum −professionalismは学習可能か? (「ジェネラリスト教育コンソーシアム」シリーズ 12) 』を拝読したところで、和足孝之先生による「医学部教員の問題行動Disrupting teacher behavior」論文に感銘を受けていたところでした。まさに「教育という大義名分の元に教員の問題行動は正当化されやすく〜(中略)〜場合によっては【大変熱心な指導】であると受け止められてしまうことさえもある〜」「それを集団や組織のなかで客観的かつ公正に取り上げ、改善していこうとする取り組みは未だ一般的でない。(至極もっともなその理由が9つこの後挙げられていますが、興味のある方は是非元論文をお読みください。)」というところの実例、といった趣で、いろいろと思うところがあり、また越えるべきハードルのあまりの高さにまたまた絶望感しかありませんでした。

しかし若い人たちがこのように同じ気持ちで頑張ってくれそうなので、ともかく何らかの形に出来るよう、目の前のことを1つ1つ頑張っていきたいと思います。

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帰るときには以前ウチの特定看護師コースで学んでくださった皆さんと偶然に再会。教え子(といえるほどのことはしておりませんが…汗)との再会はやはりうれしいものですね。

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posted by 長尾大志 at 22:27 | Comment(0) | 胸部X線道場