2019年10月13日

カリキュラムが変わるとのことですが…

医学部のカリキュラムが変わりつつあります。

全国の医学部で、だと思うのですが、これまでの日本独自の?カリキュラムでは国際的にみて実習が不足しており、その国際基準に則ってカリキュラムを変更するべし、となっているのです。具体的には現在50週あまりの実習期間を72週にすべし、というのが取りざたされています。まあ、本質的には「期間」が問題ではないと思うのですが…なんでか「期間」が一人歩きしている感があります。

そこで本学でも、数年前からカリキュラムの見直し、変更が始まっている…とのことですが、その状況は、下々の私たちには全く伝わって参りません。先月のクリニカル・クラークシップワーキングで、突然「2021年2月から、新たなカリキュラムが始まる。異論は認めない。以上。」とだけ告げられたのでした。内容については全く教えて頂けませんでした。

数年前にとある事情で、カリキュラムの見直しについて私案を作成したことがあるので、なかなかカリキュラムの組み立てが難しいことは理解しております。それに、現状のように「各科(というか教授1人につき)2週間ずつ」という謎の平等感は全く学生さんのためにならないこともわかっていることです。

であるならば、もっと現場の知恵を出し合って、皆で作り上げる方がいいような気がするのですが…クリニカル・クラークシップワーキングも「ワーキング」とは名ばかり、ただの上意下達組織になっていますので、なかなか難しいところですが。とにかくもどかしいことは確かです。

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