2020年05月31日

滋賀医科大学在籍の15年を振り返って 2016年〜2020年

2016年には中野先生が熊谷賞を受賞され、私も『やさしイイ血ガス・呼吸管理』『まるごと図解 呼吸の見かた』を出版させていただきました。そしてO先生が開業され、医師の派遣など、医局としても各方面に向けて活動を伸ばしていくことができたように思います。この年にも一般病院、中部地方からわざわざM先生が呼吸器の勉強のために滋賀にやってきてくれました。元々総合診療医の視点を持ち、私たちの診療、ものの考え方にも大いに刺激を与えてくれました。卒業生では T 先生が入局していただき、医局はますます賑やかになりました。

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2017年にはK大学からK先生が仲間入り。研究部門を引っ張ってくれています。その年にはK先生とT先生が入局、K先生はその大道芸でBBQの景色を一変させ、T先生は果てしない癒やしの世界を医局にもたらしてくれました。

さらに時が経ち、当時循環器内科の教授であられた堀江先生からの宿題(滋賀に呼吸器内科講座を!)がついに果たされるときがやって来ました。2018年、呼吸器内科が循環器内科から独立し、初代教授が中野先生に決まったのです。一つの目標を達成した感はありました。

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と同時に、その時に改めて、呼吸器内科にはこれ以上ポストは増えない、そこで自分もこれ以上の展開はないという現実に目を向けざるを得なくなりました。これまでは独立という目標に向かって突き進んできたのですが、その目標が達成されて、このまま自分がここに居座ると若い先生方のポストがない、彼らにポストを譲ることを考えなくてはならない、という意識が芽生えてきました。

元々数名でやっていたときには、カンファレンスもお互い意見を言う、勉強してきてそれを共有する、という感じであったものが、学年の離れた若い先生が多くなってくると、ただ私が経験を語って皆がそれを黙って聞く、という図式になってきたり、なんとなく一方通行の形になってきていました。当初は私自身古い教育を受けてきた人間ですから、そのやり方に特に疑問を感じていませんでしたが、いろいろ教育について学ぶにつれて、こういう形のカンファレンスは教育的ではないな、もっと皆が発言できるような場作りが自分の仕事なのではないか、ということに思いが至りました。逆にそうしますと、自分の存在意義であったり、自分としての成長(もはや成長することは期待できないかもしれませんが)であったり、自分の貢献できる場所はここではないのではないか、といった何とも言えない違和感が生じてきたのも紛れのない事実であります。

また同時にその頃、本学におけるカリキュラム改革のお話を聞くにつけ、自分の立場で全く何もできない無力感であったり、忸怩たる思いであったり、そういうものが積み重なってきました。かつて色々と考えを巡らした、教育システムを作っていくという仕事への興味がまた湧いてきたわけであります。そのような立場は、現在の場所では私の入る余地がないようで、そのような仕事をしたい場合には他の場所に求める必要がありました。

さはさりながら、滋賀に来て15年、どっぷりと浸かりどっしりと根を下ろしてしまっている自分が、滋賀医大以外の職場に行くことなどは妄想でしかなく、そのような選択肢は意識の外に追いやられ、何とも言えない居心地の悪さを感じて過ごしていたものでした。


2019年、たまたま訪れた出雲の地。初めて宍道湖の上を飛んでいる時に「あ、ここにまた来ることになる」と、何か不思議な感覚を覚えました。その後いくつかの偶然?必然?が重なり、出雲大社様が結んでくださったに違いないご縁もあって、教育を追求することの出来る職のお話をいただきました。なんというタイミング。まさに僥倖。

まだまだ滋賀県下の病院にも呼吸器内科医がいないという病院がたくさんあり、そういう意味では道半ばとなりますが、医局には若い先生も増え、私がいなくてもどんどんこれから発展していくことでしょう。カンファレンスではN先生やU先生が積極的に発言してくださり、2018年以降に入局された先生方、Y先生、O先生、T先生、そして今年のM先生、N先生、Y先生は皆、キラキラしていて、意欲があり勉強熱心で、希望しかありません。

NMB48を卒業した山本彩ではありませんが、私が卒業することで滋賀医大呼吸器内科の起爆剤とならんことを念願し、この度島根大学への異動を決めた次第です。 滋賀医大は卒業という形にはなりますけど、私自身の夢はまだまだです。生涯現役というのが今の私の目標で、もっともっと医学教育を勉強して、一生涯みなさんの前で教育をし続けていられる人間でいたいとこれから先も思っています。今日までどんなことがあっても前を向いて頑張ってくれたのも、一緒に頑張って来たメンバー、そしてスタッフの皆様のお陰だと心から思っています。本当にありがとうございます。

時節柄、対面での会は全面的に禁止されております関係上、送別会なんかもなく、なんとなくこういったことをお話しする機会もないようなので、山本彩の卒業発表コメントを一部引用して、ちょっと振り返ってみました。

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posted by 長尾大志 at 20:34 | Comment(0) | 教育理念・メッセージ

滋賀医科大学在籍の15年を振り返って 2011年〜2015年

滋賀医科大学の15年、中期は激動の5年間でした。

2011年には、それまでずっと呼吸器内科スタッフを支えてくださっていたUさんが退職され、替わりにNさんとAさんが加わってくださいました。Aさんはその後退職されましたが、皆さんには、精神面でも病んでいるときの話し相手になってくださったり、こちらも今に至るまで物心両面で本当にお世話になりっぱなしです。ありがとうございます。

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2012年には当教室が主宰となり、呼吸機能イメージング研究会を開催することが出来ました。また、黄金世代メンバーが大学院に揃い、忘年会の芸が充実を見た年でもあります。2012年に入局してくださったのは、長尾チルドレン第1世代のM先生とY先生、5年生の臨床実習で?呼吸器に興味を持ってくれた、そして呼吸器が独立したアドバンスコースにも回ってきてくれた最初の世代です。多いにこちらのモチベーションが上がりました。

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2013年には、ほぼ同時期に、ブログを読んでいただいた日本医事新報社様、中外医学社様、そして学生アンケートからメディックメディア様にお声掛けいただきました。ブログを書籍化した『レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室〜ベストティーチャーに教わる全27章』を出版することができ、それまで日陰でちまちま活動していて「こんな生活がいつまで続くのか」と苦しんでいた人生がずいぶん変わることになりました。2013年にはK先生が入局、ロジカルな思考で臨床に研究に、そして教育面でも活躍して頂いてます。

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2014年には滋賀医大のベストティーチャー賞をいただきました。ところで滋賀医大のベストティーチャー賞ですが、これは講師以上の格を持った人間でないと受賞できない賞であります。それまで日雇い医員〜助手・助教であった私には全く縁のない賞でありました。その数年前にベストティーチャー賞を受賞された「とある先生」に「本当は君が一番だったんだよ」みたいなことをお声掛けいただき、大変勇気を得たことが思い出されます。なんとか「学内講師」に取り上げていただいて、すぐに受賞することができました。

それから『レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室』を出版させていただき、さらに照林社様にもお声掛けをいただき、『エキスパートナース』の特集をまかせていただく機会を何度か頂きました。2014年の入局組は、さわやかY先生としっかりT先生という、なかなか味わい深い組み合わせでしたね。Y先生はこれから大いに大学で活躍されるでしょう。


2014年、当時の教授であった、とある先生から、「今度本学臨床教育講座の教授選がある。君が適任だと思うからぜひやってみないか。」とお声掛け頂きました。実はそのとき初めて、「教育を行う専門職に就く」ということを意識したのです。それまでは臨床現場での呼吸器教育がうまく回り出し、やりがいを感じだしてきた頃で、かつ書籍をどんどん執筆し出版していた頃ですので、当初はそれほど「そういう職」に対して興味はありませんでした。それでも、せっかくお声がけいただいたから、と色々調べてみたところ、そういう大学教育全体の舵取りをしていくような立場の重要さ、やりがいといったものがだんだん見えてきたものであります。

教授の公募から『教授候補者による講演会』まで、なぜか1年以上の時が流れ、じっくりと準備をする時間がありました。準備を通して、本学の問題点であったり、カリキュラムの将来像であったりが、自分なりになんとなく見えてきたように思いました。そこで『教授候補者による講演会』では、教育のやり方について指針をお示しするとともに、「国際基準に対応した臨床実習で72週の実習期間を確保する方法」の私案も交え、総合診療マインドを持つ専門医の育成を大学で行うことの意義もお話しさせていただきました。

しかしながら、そこまで考えを巡らせ、覚悟を決め、少なからずの先生方にご支援を頂いたにもかかわらず、残念ながら教授選は残念な結果となってしまいました。ご期待に応えられなかった申し訳なさもあり、その時点で、自分の中で芽生えたそういう職に対する関心は、一時失われたのでありました。

そんな2015年には『やさしイイ呼吸器教室』改訂版、そして中外医学社様からようやく『呼吸器内科 ただいま診断中!』を出版することができました。またケアネット様にもお声がけをいただき、ケアネットTVからのDVDシリーズを出させていただくこともできました。また近々出るかと思いますので、その時はよろしくお願いいたします笑。また、一般病院からU先生が仲間に加わってくれました。専門は肺癌ですが、肺癌分野のみならず、最近ではCOVID-19に関する最新の知見もどんどん勉強して皆に共有してくれます。頼りにしています。

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posted by 長尾大志 at 18:17 | Comment(0) | 教育理念・メッセージ

滋賀医科大学在籍の15年を振り返って 2005年〜2010年

2005年に滋賀医科大学にきて15年経ち、この度、島根大学に異動することになりました。15年間の活動を簡単に振り返ってみたいと思います。

私が滋賀医大に着任した2005年当時は第一内科として、循環器内科と呼吸器内科が一緒になった大講座として運営されていました。教授は循環器内科の堀江先生でした。循環器内科と呼吸器内科、と書きましたが、医局の中はほとんどが循環器内科の先生方で、呼吸器内科スタッフは3名プラス後期研修医W先生(現在は地域中核病院の呼吸器診療の中心です)。病棟も4C病棟の中に循環器と呼吸器が共存、というか、循環器の病床の間に呼吸器が間借りしているような状況で、当直も循環器内科と呼吸器内科の医師が1人で循環器内科と呼吸器内科の患者さんを診るという体制でした。当直で不整脈の患者さんがお見えになるたびに、こちらが不安で不整脈になったことが思い出されます。同門会では100名以上の参加者のうち呼吸器内科医は3名プラス後期?研修医で、周りの先生方の会話や偉い先生方のスピーチもほとんどが理解不能で、切ない気持ちでいっぱいになったものでした。それでも堀江先生には当初から「いつかは呼吸器内科が独立できるように」と物心両面から様々なご支援を頂きました。本当に感謝しています。

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医局に入ってすぐに医局長の中野先生がベルツ賞を受賞されました。この環境で研究!?と思ったものですが、京大との共同受賞で、こういうつながりは大事なものだ、ということが実感されました 。スタッフは3名いましたが、医局長は会議や出張で不在がちであり、実質私と(後に天理よろづ相談所病院に異動される)羽白先生の二人で病棟を回し、回ってくる初期研修医の指導をし、これまた回ってくる学生実習の相手をし、3年生や4年生の講義をし、飲み会…それはもう忙しすぎてほとんど記憶がありません。次の年になってなんとか仲間が増えまして、仲間が増えるというのはかくもありがたいことなんだと実感し、仲間を増やさなければならないと痛切に感じたのでした。その年の忘年会は、循環器の先生方の出し物が大変素晴らしく、呼吸器のスタッフも負けじと頑張って出し物をしたものでした。

その翌年は、後に黄金世代と呼ばれる後期研修医の先生方が4名(後に6名+1)入局されました。今では次世代医局を牽引してくれているN先生もこの1人です。2度の武者修行を経て、たくましく成長され、自分の意見をしっかり持たれていて頼りになります。この大量入局は、羽白先生と二人で研修医の先生の教育をがんばったおかげかなと思い、やはり教育は重要だということをまたまた痛切に感じました。この頃から呼吸器内科のBBQが始まりました(これも教育?)。その頃には、滋賀県の呼吸器教育が無視できない程度に欠如している、ということを認識する機会が多々あり、まずは自分の出来るところ、すなわち大学における呼吸器教育・医学教育を頑張ろうという風に思い始めた次第です。そこから、学部教育・卒後教育に力を入れ、いろいろな工夫をするようになったのかなーと思います。

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そこから先は、しばらくそれほど特記すべきことはありませんが、徐々にではありますが入局される若い先生も増えてきました。2008年〜2009年には、現在市中病院で活躍されているS先生とS先生が入局。出産育児を経てママさんとしてしっかり勤務していただいています。そして現在も滋賀医大の感染症を支えてくださっているO先生が仲間に加わってくれました。彼とは個人的にもいろいろと相談に乗ってもらったりして、頼りになる存在です。

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2010年、この学年は入局者は少なかったのですが、この年のアドバンスコース(写真)はなかなかの黄金世代じゃないかと考えています。別名Facebook 世代と呼んでいまして 、Facebookでの友達がちょいちょいいて、彼らの活躍ぶりがちょいちょい伝わってきて、それをいつも嬉しく眺めています。この世代の後の世代になってくると、Facebookでのつながりが減ってきて寂しい限りです。またこの年に医局に加わってくださったのがO先生とY先生です。O先生は『肺の力ゲーム 』を学祭で行うよう発案されたり、アイデアマンで、多いに刺激を頂きましたし、Y先生は本当に、ずっと呼吸器内科病棟を支えて頂き、感謝しかありません。どれだけ感謝の言葉を言っても足りないほどです。

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そして小さな一歩ではありますが、ブログを書き始めたのがこの年です。最初は断続的ではあったのですが、当初は全くアクセスもなく、これではいかんと毎日更新するようにしてから、見てくれる方がどんどん増え、コメントでフィードバックをいただくことも多くなってきて、こちらのモチベーションもどんどん上がってきた、そういう時期であります。もともとブログを書き始めたのは、それなりに教え方に工夫をするようになって、学生さんによくわかったと言ってもらえることも増えたものの、実習で教えてもその一瞬限り、その場限りのものになってしまい、せっかくの工夫が後に残らない。何か残す手段はないだろうか。そしてそれを、毎週毎週回ってくる学生さんや、毎月毎月回ってくる研修医の先生方と共有できないものだろうか、と考えた末のことであったのです。

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posted by 長尾大志 at 10:57 | Comment(3) | 教育理念・メッセージ

2020年05月30日

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺感染症2・臨床問題

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺感染症1の続き問題になります。1からどうぞ。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺感染症2・臨床問題→
https://youtu.be/pYUnMOfXqX8

関連ブログ記事⇒
http://tnagao.sblo.jp/category/1175921-1.html

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posted by 長尾大志 at 20:32 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺感染症1・臨床問題

呼吸器感染症ではこちらもよく出題されますね。やはり医師たるもの、必ず知っておかなくてはならない。生活面や感染防御、法律的なことも問われるため、問題を作りやすい、ということもあるでしょう。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺感染症1・臨床問題→
https://youtu.be/1BKgBkGVyr0

関連ブログ記事⇒
http://tnagao.sblo.jp/category/1175921-1.html

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posted by 長尾大志 at 20:27 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎6・特殊な肺炎

もう一つ、こんな肺炎もありますので学んでおきましょう。臨床の現場でも、シチュエーションから「クサイ」と気づくべきものですね。

少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎6・特殊な肺炎→
https://youtu.be/KQcwKOCrZkA

免疫不全と肺炎記事⇒
http://tnagao.sblo.jp/article/105353042.html

そのものズバリ解説⇒
http://tnagao.sblo.jp/article/45691194.html

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posted by 長尾大志 at 20:22 | Comment(1) | 動画置き場

2020年05月29日

『レジデントのためのやさしイイ呼吸器教室』訂正があります

こちらも、しっかり細部まで読んで頂いている読者の方からご指摘頂きました。本当にありがとうございます。

『やさしイイ呼吸器教室』第3版 268ページ(初版、第2版とも253ページ、初版からずっと…汗) 
Lightの基準
0.5<胸水中蛋白/血清蛋白
0.6<胸水中LDH/血清LDH

<:不等号の向きが逆でした。お詫びして訂正させて頂きます。

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posted by 長尾大志 at 11:33 | Comment(0) | 書籍の訂正

胸部X線読影道場ふたたび235

過去画像と比較するまでもないでしょうか。

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右の下肺野、そしてよく見ると左の中肺野にも、限局する高吸収域があります。比較的しっかりと、濃度が高そうに見えます。副鼻腔は、両側上顎洞がもっちり高吸収ですね。比較的急性の経過で咳・痰・倦怠感・呼吸困難あり、急性肺炎と診断しました。CTは撮影していませんが、喀痰グラム染色はしてます。

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クッキリした陰性球菌です。モラクセラでした。


解説Zoomカンファレンス動画はこちらから⇒
https://youtu.be/qxn2q_0NKdw

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posted by 長尾大志 at 09:58 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年05月28日

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎5・PRSP

もう一つ、肺炎周りの耐性菌について、学んでおきましょう。ペニシリン耐性肺炎球菌(PRSP:penicillin resistant Streptococcus pneumoniae)。少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎5・PRSP⇒
https://youtu.be/r9J-CMkL-Uo
(なぜか画面に傷?が入っています…)

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posted by 長尾大志 at 15:00 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎4・インフルエンザ桿菌の耐性パターン

医師国家試験対策Zoom講座収録無修正動画肺炎特集、インフルエンザ桿菌の耐性パターンについて学びましょう。この耐性は昨今増えていて問題になっていますから、取り上げられるかも…。
少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎4・インフルエンザ桿菌の耐性パターン⇒
https://youtu.be/bV2s185F-xg
(なぜか画面に傷?が入っています…あと、サムネイルは見ない方が笑)

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posted by 長尾大志 at 14:56 | Comment(0) | 動画置き場

胸部X線読影道場ふたたび234

今日の画像もシンプルです。そういうわけで胸部以外も提示しましょう。

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posted by 長尾大志 at 13:39 | Comment(4) | 胸部X線道場

2020年05月27日

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎3・喀痰グラム染色2

医師国家試験対策Zoom講座収録無修正動画肺炎特集、喀痰グラム染色の問題2つめです。喀痰グラム染色も問題が作りやすいものですが、逆に考えると出題ポイントは大体決まっているわけですね。
少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎3・喀痰グラム染色2⇒
https://youtu.be/_IL_7XykcMA

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posted by 長尾大志 at 14:46 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎2・喀痰グラム染色1

医師国家試験対策講座収録無修正動画、肺炎を特集、喀痰グラム染色の問題を取り上げます。喀痰グラム染色も問題が作りやすいものです。逆に考えると、出題ポイントは大体決まっているわけですね。
少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎2・喀痰グラム染色1⇒
https://youtu.be/SYUtBrNR1l8

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posted by 長尾大志 at 14:32 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎1

医師国家試験対策講座収録無修正動画、続きましては肺炎を特集します。やはり肺炎は多い、最近ガイドラインが刷新された、スコアリングがある、など、問題が作りやすいものです。逆に考えると、出題ポイントは大体決まっているわけですね。
少しでも、医師国家試験受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・肺炎1⇒
https://youtu.be/2J3av5MAeEM

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posted by 長尾大志 at 14:01 | Comment(0) | 動画置き場

胸部X線読影道場ふたたび233

10年前から、横隔膜が低位で過膨張です。側面像を見ると、その平低化がよくわかりますね。これを見て頂きたかった。重症COPDの画像です。

この10年の変化は、特に肺の大きさなどは変わりませんが、肺門が元々目立っていたのがさらに少し拡大しているか、というところ、これは肺高血圧を反映していました。そして右下に限局性の高吸収域が出現していますが、これは肺炎後の痕跡でした。

側面像を見ると、胸椎の圧迫骨折、そして円背の進行が著しいことがわかります。肺の過膨張が円背による胸郭の短縮と相殺されているのかもしれません。

肺機能検査ではこんな感じでした。重症ですね。

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今回は諸事情にて動画ありません。あしからずご了承ください。

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posted by 長尾大志 at 09:04 | Comment(1) | 胸部X線道場

2020年05月26日

胸部X線読影道場ふたたび232

10年前の写真があります。側面もあります。この主治医の先生は側面を撮られることが多いようですね。私ですが笑。

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10年間の変化を噛みしめて頂きたいですね。

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posted by 長尾大志 at 11:47 | Comment(3) | 胸部X線道場

やさしイイ医師国家試験対策講座・非小細胞肺癌の治療2

医師国家試験対策講座収録無修正動画、その2です。順番がありますので、その1からご覧ください。その1に加えてのもう1問です。少しでも、何かのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・非小細胞肺癌の治療2⇒
https://youtu.be/FI9RMuTxZRk

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posted by 長尾大志 at 11:13 | Comment(0) | 動画置き場

やさしイイ医師国家試験対策講座・非小細胞肺癌の治療1

例年やっている、6回生のアドバンスコース内の国家試験対策講座、今年はこのようなご時世ですのでZoomカンファレンスで、滋賀医大の5回生、6回生の皆さんを対象に、医師国家試験対策講座をやっています。

復習を兼ねて、また他大学の皆さんにも見て頂けるように、収録動画を無修正!で!(無編集ですw)upいたします。医師国家試験受験生の皆さん向け動画です。少しでも、何かのお役に立てれば幸いです。

やさしイイ医師国家試験対策講座・非小細胞肺癌の治療1⇒
https://youtu.be/Uj9ur0McDGU

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posted by 長尾大志 at 10:58 | Comment(0) | 動画置き場

2020年05月25日

胸部X線読影道場ふたたび231

今回の画像はこんな感じです。側面像もございます。

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posted by 長尾大志 at 18:05 | Comment(4) | 胸部X線道場

2020年05月24日

胸部X線読影道場ふたたび230

この6か月の変化、ズバリ一言、右上肺野の濃度変化ですね。単純X線では形まではわかりにくいですが、CTを見ますと…

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こんな形です。モコモコっとしてますね。こちらも肺癌でした。横隔膜付近の網状影は、喫煙者でしばしばみられる、気腫+線維化の陰影でした。


解説Zoomカンファレンス動画はこちらから⇒
https://youtu.be/tfFxrbprWX0

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posted by 長尾大志 at 22:21 | Comment(3) | 胸部X線道場