2020年09月30日

胸部X線読影道場ふたたび346

今回の画像は、少し複雑です!

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posted by 長尾大志 at 10:28 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月29日

胸部X線読影道場ふたたび345

今回は一発勝負でした。

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心陰影に隠れた結節影、見つかりましたか?

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posted by 長尾大志 at 15:47 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月28日

胸部X線読影道場ふたたび344

今回の画像はこちらです。

スライド185.JPG

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posted by 長尾大志 at 13:49 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月27日

胸部X線読影道場ふたたび343

過去画像と比較しますと、右肺門〜縦隔あたりにモコモコとリンパ節腫脹のような陰影が見られます。それと、何となく、そこはかとなく肺野の濃度が上がっているような気がします。

慢性咳嗽がある、という症例では、@中枢気管支への腫瘤性病変などによる刺激 A末梢肺野の変性による刺激 などを考えたいところですから、気管〜主気管支周りと末梢肺野の陰影を確認したいですね。

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CTではご覧の通り、肺内結節+縦隔・肺門リンパ節腫大、それに肺野の網状影が見られました。肺線維症に合併した肺癌でした。線維化は以前から見られ、咳の原因は腫瘍によるものと考えられました。

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posted by 長尾大志 at 14:10 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月26日

胸部X線読影道場ふたたび342

以前の写真と比較した方がわかりやすいですね。ちなみに主訴は「慢性咳嗽」です。

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明日のZoom講演でもでてくるかもしれません…

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posted by 長尾大志 at 18:03 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月25日

胸部X線読影道場ふたたび341

今回の画像はこちらです!

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posted by 長尾大志 at 22:55 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月24日

久々のセミナー!もちろんオンライン!告知です

来週、いろいろとZoom活動がございますので、告知をしておきます。

9月27日(日)15:00〜17:00 特定非営利活動法人 日本医療教育プログラム推進機構(Specified Nonprofit Corporation Japan Institute for Advancement of Medical Education Program:JAMEP)
https://jamep.or.jp/seminar_2020/
胸部X線の見かた、基礎から応用まで、たくさんの画像をご覧いただき、視覚野に「(所見を)見つけた!」体験を積んでいただきます。


9月29日(火) 20:00〜20:45 Antaa
2020年5月15日(金)に第1回、8月14日に第2回と配信され、大好評だった「やさしイイ胸部 X 線写真読影」も今回で第3回!今回は実践編Part2です!いったいどんな「やさしイイ」お話が聞けるのでしょうか?ぜひご覧ください!
【場所】
オンライン配信です。下記の医師・医学生限定Facebookグループ内で配信。
※視聴を希望で未登録の方は申請をお願いいたします。アプリでもご視聴・コメントいただけます。
https://www.facebook.com/groups/689481691213416/
【参加資格】医師・医学生
【参加費】無料


10月2日(金) 18時〜18時45分 メディカLIBRARY
血ガスのだれかに教えたくなるシンプルな考えかた
血ガスは、そもそも看護師のみなさんに苦手意識を持たれていることが多く、それゆえに学ぶことを避けてしまっている人も多いのではないでしょうか。そうして目を背けていると、自分のなかで用語や解釈の仕方がごちゃ混ぜになっているはずです。最初にきちんと順番に学べば、血ガスの解釈は決して難しいものではないし、割とシンプルに考えられるはず。ぜひ、血ガスが読みたくなる、同僚や後輩に伝えたくなる体験をしてみてください。
https://ml.medica.co.jp/nurse/245/
定員:500名
参加費:無料

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posted by 長尾大志 at 10:56 | Comment(0) | 活動報告

2020年09月23日

胸部X線読影道場ふたたび340

画像の読影としては、COPD(過膨張あり)に合併した気胸、ということでよろしいかと思います。右上・下肺野にはまあまあ嚢胞形成がありそうです。おそらく左にもあります。

で、今回の画像ではすでに癒着が結構ありそうです。左肺尖・上肺野はくっついていそうです。ひょっとすると左下も癒着しているのかもしれません。

で、本症例は何度か繰り返していて、都度気腔部分の形が変わります。気胸が治ったときに癒着が起こる、その場所が変わっていくようです。もちろんいったん癒着したところが剥がれたりすることもあるわけです。

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実は今回の画像は3回目でした…。1回目は肺尖だけ癒着していて、3回目まで癒着の範囲が拡がり、4回目でまたはがれたようです…。

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posted by 長尾大志 at 11:10 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月22日

胸部X線読影道場ふたたび339

連休中ですので、ボチボチ更新。2年前の画像です。

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posted by 長尾大志 at 11:45 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月21日

胸部X線読影道場ふたたび338

CTを見ますと、びまん性の小葉中心性小粒状影、いくばくかの気管支拡張像、そして中葉舌区の気管支拡張を伴うコンソリデーション、などなど、副鼻腔炎のチェックからの〜DPB(びまん性細気管支炎)ですね〜という陰影ではありますが。

高齢者で脳梗塞の既往あり、副鼻腔炎は画像上も耳鼻科的にもなく…というところでして、DAB(Diffuse aspiration bronchiolitis:びまん性嚥下性細気管支炎)を考えました。急性期の抗菌薬〜嚥下リハビリでかなりの改善を認めました。

DABは、DPBとかなりCTにても似た陰影をきたします。誤嚥性、なのに必ずしも下肺野優位でないことがあり、すごく不自然で不思議な病態です。



続きましての画像はこちらです。

スライド176.JPG

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posted by 長尾大志 at 20:26 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月20日

胸部X線読影道場ふたたび337

4年前は若干の過膨張・滴状心、今回はパッと見両側びまん性の粒状影・高吸収域と右中肺野・左上肺野に目立つ結節影、右2弓シルエット陽性の濃い高吸収域(気管支透亮像あり)に、左4弓も一部シルエット陽性、その付近にも濃い陰影〜索状影が見られます。胸部CTはこちら。

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ということで、鑑別診断はいかがでしょうか…。

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posted by 長尾大志 at 17:51 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月19日

胸部X線読影道場ふたたび336

やはり以前画像と比較すると読影しやすいですね。4年前はこんな感じでした。

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posted by 長尾大志 at 19:33 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月18日

胸部X線読影道場ふたたび335

今回の画像はこちらです。

スライド173.JPG

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posted by 長尾大志 at 11:15 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月17日

胸部X線読影道場ふたたび334

あれだけ派手な陰影があったのに、わずか1週間でスッキリ。病名は浮かばなくても、少なくとも「水だな」と思いたいところです。

1日で3kgとか体重が減ったら、「水だな」と思いますよね。浮腫や体腔液が利尿薬で軽減するときは、速やかに引いていきます。でも脂肪を減らすのは本当に時間がかかるじゃないですか。

同様に肺の陰影(すりガラス影でもコンソリデーションでも)だって、感染症などの炎症で出てきた陰影だったら、炎症が沈静化して、肺胞内の浸出液やら細胞やらをリンパ系が洗い流して…という過程にそれなりに時間がかかり、なかなかスッキリすっかり消える、とはいかないもの。

ということで「水=水腫だな」、と。肺水腫といっても、心原性肺水腫でしょうか?にしては、心拡大なく、肺野の陰影はバタフライというよりは逆バタフライ的な、末梢優位の陰影になっています。

胸部CTはこんな感じでした。

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濃淡様々な高吸収域と、広義間質肥厚、胸水とやはり「水腫パターン」ですね。若年男性に生じた急性好酸球性肺炎でした。

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posted by 長尾大志 at 15:34 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月16日

胸部X線読影道場ふたたび333

両側びまん性、といっていいでしょう、すりガラス様の高吸収域がみられます。ただのすりガラス、だけではなくて、ちょっと内部に線が多いかな、というニュアンスが伝わるといいなと思います。分布としては、胸膜直下や横隔膜付近が強いようです。横隔膜、心陰影共にぼやけていて、胸水があるかどうかは判然としません。

これだけですと鑑別診断というのは、間質性肺炎、ARDS…などなど、となり、やはりHRCTが必要ですね、なのですが、本症例では決定的なヒント画像があります。1週間後の画像です。

スライド171.JPG

これは一体…!?

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posted by 長尾大志 at 16:58 | Comment(2) | 胸部X線道場

2020年09月15日

胸部X線読影道場ふたたび332

今回の画像はこちらです。

スライド170.JPG

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posted by 長尾大志 at 12:51 | Comment(3) | 胸部X線道場

2020年09月14日

胸部X線読影道場ふたたび331

3年前にも既に異常影が見られますが、両側上肺野、肺尖付近に網状影〜すりガラス影があり、少し気管分岐角が開大しつつあるようです。

それがこの3年間で、両側上肺野を中心に肺の収縮が見られています。気管は右に蛇行し、気管分岐はさらに開大しました。網状影・すりガラス影・粒状影にも見える陰影が肺全体に(びまん性に)増加しています。

陰影の性状からは上肺野主体の線維化を来す、PPFE(pleuroparenchymal fibroelastosis)のように見えます。ちょっと専門的な、比較的稀な病態ですが、間質性肺炎の1つの型とご理解ください。

で、このPPFEが、2ヵ月前と比べてどうなったか。

特に左下、心陰影に隠れて、一部横隔膜シルエット陽性の、べたっとした濃度上昇域が見られます。それと、両側びまん性に、なんとな〜く濃度が上がっているようです。

誤嚥性肺炎を来して、急性増悪となった症例でした。

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posted by 長尾大志 at 14:38 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月13日

胸部X線読影道場ふたたび330

そもそも、2ヵ月前、悪化前といえども結構所見がありますよね。ということで、そうなるもっと前の画像も供覧します。

スライド168.JPG

元々何があって、どこが増悪したのでしょうか…。

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posted by 長尾大志 at 17:44 | Comment(1) | 胸部X線道場

2020年09月12日

胸部X線読影道場ふたたび329

非喫煙者に多発するびまん性の嚢胞、妊娠可能年齢の女性ときたら…国試対策ですね。


LAM(リンパ脈管筋腫症)。KEN先生はさすがでした。


さて、次の画像をこちらに。以前の(増悪前の)画像も載せておきます。

スライド167.JPG

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posted by 長尾大志 at 16:00 | Comment(0) | 胸部X線道場

2020年09月11日

胸部X線読影道場ふたたび328

今回の画像は、少し過膨張がありまして、肺野には極めて微細な、何とも言えない、網状影というか粒状影というか…。CTをご覧ください。

スライド166.JPG

微細な嚢胞の、本当に両側びまん性の集合したものでした。

では、これは一体…?非喫煙者です。

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posted by 長尾大志 at 22:49 | Comment(2) | 胸部X線道場