2021年09月03日

胸部X線読影道場ふたたび590

元々両側びまん性に、すりガラス+網状の高吸収域が見られます。両側横隔膜は9肋骨と交差していて高位です。基礎に線維化を伴う間質性肺疾患があるようですね。

その上で、よーく以前写真と比較していただくと、何か違いますね……特に外側。あるいは縦隔側にも、ちょっと浮いているように見える箇所が。そうです、気胸になっています。その目で見ないと、比較をしないと、気づくのが難しいかもしれませんね。

スライド445.JPG

どちらも今回写真。ほんのわずかですが気胸になっております。比較の重要性が伝わると幸いです。


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posted by 長尾大志 at 12:43 | Comment(0) | 胸部X線道場