2021年10月13日

胸部X線読影道場ふたたび622

今回はなんだか全体的にぼやけていて、よくわからんな……と思われた方も多いかもしれません。

でも、その感覚が正解です。

両側びまん性(上肺野<下肺野)にすりガラス様の高吸収域と網状影が見られます。分布は胸膜直下にも見えますが、ちょっと単純X線写真はわかりづらい。

ということでCTを。

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胸膜直下にも病変が認められますが、気管支血管側周囲の病変も目立ちますね。すりガラスというよりは網状影主体のようです。パラパラと粒状影も見られます。

こちらはRAに合併した肺病変で、間質性肺疾患や細気管支炎が存在すると考えられました。

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posted by 長尾大志 at 08:11 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月12日

胸部X線読影道場ふたたび621

今回の画像はこちらです。

スライド480.JPG

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posted by 長尾大志 at 07:43 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月11日

胸部X線読影道場ふたたび620

こちら、右の気胸でした。結構虚脱しているので見やすかったでしょうか。

若い方でしたが、この後も両側で繰り返され、両側手術となっています。

スライド479.JPG

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posted by 長尾大志 at 12:34 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月10日

胸部X線読影道場ふたたび619

今回の画像はこちらです。

スライド478.JPG

明日も講義やらなんやらバタバタしているので、更新できなかったらご容赦ください。

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posted by 長尾大志 at 20:02 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月09日

胸部X線読影道場ふたたび618

KJ先生の的確なコメント通りなのですが、両側のほぼびまん性に拡がるべたっとしたコンソリデーション(エアブロンコグラムあり)、それでいて毛髪線がクッキリ見えていたり、心臓や横隔膜のラインがやけにはっきり見えていたりという点からは、胸膜直下はスペアされている印象です。

ということは、よく見かけるARDSとは異なる病態なのかもしれない……まあ、これは病歴がわかっているから言える「結果論」ではありますが。

本症例は劇症型肺炎球菌感染症と考えられた一例です。転院時既に挿管されていて、CTを撮影する間もない経過でしたので、残念ながらCTはありません。

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posted by 長尾大志 at 23:45 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月08日

胸部X線読影道場ふたたび617

今回の画像はこちらです。

スライド477.JPG

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posted by 長尾大志 at 12:52 | Comment(2) | 胸部X線道場

2021年10月07日

胸部X線読影道場ふたたび616

1年半前には陰影がありませんでしたが、今回は左4弓シルエットサイン陰性の高吸収域が出現。これだけでは病変が上葉にあるのか下葉にあるのか、判断はできません。

しかしその3か月後には、陰影は拡がり4弓のシルエットサイン陽性となりました。ということは、元々の陰影も上葉(舌区)にあったのかな、と推察されますね。

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CTを見ても、確かに舌区にべたっと限局した陰影を認めます。舌区にはありますがギリギリ心臓には接しておらず、そのためシルエットサイン陰性であったと考えられます。棍棒様の陰影であり、粘液栓としてABPMが考えられた症例でした。

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posted by 長尾大志 at 13:53 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月06日

胸部X線読影道場ふたたび615

左下肺野、4弓に重なるように高吸収域がありますが、4弓はシルエットサイン陰性。形態としては棍棒状?でしょうか。1年半前はこう。

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この時は陰影認められませんね。

で、3か月後にはこうなりました。

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posted by 長尾大志 at 17:25 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月05日

胸部X線読影道場ふたたび614

隠岐から帰ってまいりましたが、興奮冷めやらぬこの頃です。また体験記を(ここではない)どこかでまとめるかもしれません。

今回の画像はこちらです。

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posted by 長尾大志 at 18:17 | Comment(2) | 胸部X線道場

2021年10月04日

隠岐島前病院 day2(1?)

隠岐島前病院の白石先生にお招き頂き、昨日から滞在中です。いや〜ホンマに地域医療の醍醐味といいますか何といいますか、昨日に引き続き筆舌に尽くしがたい体験をさせて頂いております。白石先生と自分とは、ほぼ年齢が同じにもかかわらず、彼我の違いは一体どこから……?と思っていたら、もう高校時代のマインドセットから違うことが判明致しまして、これは仕方がないなあ、とあきらめの境地でございます笑。

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(患者さんには許可を頂いております)

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白石先生が写真に入っておられないという……不覚じゃ……

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posted by 長尾大志 at 20:30 | Comment(0) | 日記

隠岐に来ています

筆舌に尽くしがたい体験というものを致しました。

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posted by 長尾大志 at 01:27 | Comment(0) | 日記

2021年10月02日

胸部X線読影道場ふたたび613

以前との違い、よ〜く比べていただくと見えて参ります……。右肺尖部、縦隔側に結節が。左上肺野の線みたいな陰影は以前からありますね。

スライド472.JPG

結節はSVCとは全くかけ離れたところにあり、単純写真でもSVCと思しき線とはシルエットサイン陰性ですね。

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posted by 長尾大志 at 17:50 | Comment(0) | 胸部X線道場

2021年10月01日

OSCEのコツ?

そろそろOSCEのシーズンでしょうか。まあ、大学によってまちまちだとは思いますが……。

OSCEみたいな「実技系」の試験では、必ずといっていいほど「めっちゃ緊張して手技ができない人」とか、「途中で頭が真っ白になる人」が散見されます。

まずはご自分が「緊張しい」のタイプかどうかを把握することが大事でしょうか。人前で何かしようとするとあがってしまう、という場合もそう。

その場合、対策は「何も考えずにできるほど繰り返し練習する」ことに尽きます。頭が真っ白になったって、OSCE程度の手技であれば体が覚えているもの。逆に練習不足だと動きもぎこちなく、見ていてすぐにわかりますし残念な気持ちになります。

当日の心得としては……

・しっかり練習した自分を信じる!
・平常心で!
・問題文をよく読んで、その通りやる!
・時間が足りなかったりやり忘れをあとで思いだしても、次のステーションに引きずらない!

これで合格です!!!

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胸部X線読影道場ふたたび612

あ……更新できていませんでした……。今回の画像はこちらです。以前の画像もお付けします。

スライド471.JPG

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posted by 長尾大志 at 07:44 | Comment(2) | 胸部X線道場