昨日は古巣の滋賀医科大学で1年ぶりの対面講義。
直前まで滋賀は渡航実質禁止であり、ギリギリまでリモートでやるかどうするか決められなかったのですが、突然の感染確認者減少のカミカゼにより、対面講義が叶いました。
とはいえ、密を避けるため教室を分け、1つは配信、さらにZoom参加者もいたりで、対面したのは30名程度でしたが……。
今回感想を送ってもらうタイミングがまずかったのか、ほとんど感想は頂けませんでしたが、いくつかはこんな感じでした。
(ここから感想引用)
・ブロンコ体操によって、肺の分画がとてもよくわかりました。
・お噂通り、長尾先生の授業はとても楽しかったです
・最高でした。Zoomで視聴してましたが、ブロンコ体操は何回もやりました。ただ、ブロンコ体操はなんとなくやるだけでは問題が解けませんでした。プラスアルファの知識をつけて初めて光る体操なんだと思いました。臨床医学の講義はつまらない講義をする先生も多いので、学生にわかってほしい!と本気で思って授業してくれたのは本当にうれしかったです。呼吸器の講義の初めに先生の授業が聞けて呼吸器に対するむやみな恐れはなくなりましたし、他の学生もみなそう思っていると思います。あとどうでも良いのですが、760Torrから47Torrを天引きする理屈が1年前からよく分からなかったのですが、今日ついに自力で閃きました。
(引用ここまで)
今日の授業で閃いたのではなく、自力で、というところがミソです。自力で閃くお手伝いができるのが授業の狙いでもありますからね。
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posted by 長尾大志 at 09:56
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