まずは、せっかくですからこちらをご覧ください。
やさしイイ血液ガスの読み方基礎編⇒
https://youtu.be/ifsXBBLJOls
これでわかってしまうわけですが、頻呼吸になるとCO2(炭酸ガス=酸性物質)がどんどん排出され、酸が減るゆえに血液はアルカリ性に向かいます。これを呼吸性アルカローシス、というのです。
ちなみに他の選択肢ですが……
2 ヘマトクリットが基準値よりも高くなる多血になるのは、慢性的な低酸素状態が存在するときであり、急性の頻呼吸時には生じません。低酸素状態が持続するとエリスロポエチンの産生が亢進し、赤血球が増加するのです。
3 頻呼吸になると、多少動脈血酸素飽和度(SaO2)が上昇しますが、動脈血酸素飽和度(SaO2)は最高で100%であり、100%を超えることはありません。
4 換気量が増加すると動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は低下します。
2023年03月01日
第112回看護師国家試験解説・A27 頻呼吸、といえば呼吸性アルカローシス!
posted by 長尾大志 at 13:01
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| 医師国家試験過去問(呼吸器系)つまずきポイント徹底解説