昨日3月16日、出雲ケーキ選手権に続いて、私と島根大学医学部のスイーツを愛する学生さんが出雲ベースに集って出雲のプリンを愛でる会、すなわち出雲プリン選手権を開きました。その模様を取り急ぎ参照できるメモを見ながらまとめてみたいと思います。

当日は1人数個ずつの推しプリンを持参していただいたわけですが、まずは標準化?、ということで、プッチンプリンから試食開始。その後各店のプリンを少しずつ食べて感想を語り合う、ということで進めました。
ワイワイ意見を述べ語り合いながら進めていったもののメモを参照しつつ、各々のプリンの特徴みたいなものが浮き上がってきたため、それをここに共有させていただきます。とはいえ、前回のケーキとは異なり、それほど大差ともならなかったような気がしますし、前回同様「優劣がつくものではない」ということで、あえて優劣はつけない形で進めさせていただきます。
また必ずしもパティシエの方が意図したところと当方の感想とは違っているかもしれませんが、あくまでちょっとプリンがが好きな素人たちが自分たちの感性で感じ取ったことですので、そこはご容赦いただければ幸いです。もちろん誰一人としてパティスリーとCOI関係にあるものはおりません。出雲でプリンが食べたいけれどもどこにしようかな、という方の、何らかの参考になれば幸いです。
なお、お店の表記はHP等を参考にさせて頂いておりますが、大文字、小文字が混在したりしてわかりにくいところは勝手ながら代表的なロゴなどを参考にしました。参考価格は昨日現在のものです。
(順番は偶々食べた順)
・プッチンプリン119円
普通に懐かしくおいしかった
ゼラチン感が目立った、パティスリーのものを食べた後だとゼリーのように感じた
・ホックの特製焼きプリン(HOK)220円
手作り感、家で作った感があって、割と生地はしっかりしている
しっかりしていて卵感がきちんとある
表面がちょっと固めの感じで、おいしい系、卵焼き感
カラメルはそんなに癖がなく、サラサラ系

・パティスリー ルノワール (Patisserie Renoir)250円
シュークリームの中身感
トロトロでふわふわで流れる感じ
カラメルは比較的主張しないけれどもカラメルではあるんです


・カクレ菓子
生地の卵感は少なめだけどルノアールよりは固め
上層が生クリームとのハーモニー、下層はカラメルとのハーモニーがあって2回楽しめる
ある程度固いんだけど、すごくなめらかで、その固さ成分もおいしい
卵っぽくないんだけどなんで固いんだろう?


・サイゼリヤのイタリアンプリン250円
固さはカクレ菓子と似ている
カラメルがかなり甘さが強くて、その甘さが支配していてとってもおいしい
・リンツ(LiNZ)281円
しっかりしていて、掬いやすい
口に入れるとほどよくなめらかでとろける、すくった感じと印象が変わる
甘すぎないバニラビーンズ


番外編 異種格闘技編
・いとおかし(店に入ったらプリンがなく、やむを得ず購入したプリンタルト)
全体的に優しい味で、ちょっと羽2重感がある

・カクレ菓子 ブリュレロール?正式名称不明
ブリュレ部分がシャリシャリしていておいしい
ロール部分も美味しい

決められん、といいつつ、最後には「これがよかったね〜」みたいなのはあったのですが、あえてこちらでは公表しないでおきます。あくまで好みと順番の問題がありそうですので。
さあ、そして、第3回の開催も決定しております!日程は6月1日!テーマは和菓子!!和菓子といっても広いので、具体的な登録菓子が決まりましたらまた告知いたしますが、どうぞ日程をあけておいていただけますようお願い申し上げます。
posted by 長尾大志 at 13:30
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