松江赤十字病院救急部の秦先生によるアイスブレイク、この集まりの名前を決めよう!、いい名前が次々と披露され、若い感性に感嘆。
結局は最後にインパクトでもっていった感のある、松江研修3病院の集い場⇒マツケンサンバが票を集めて決定!
私は前半のレクチャーを担当しました。当初「胸部X線」のお話をリクエストいただいていたのですが、松江赤十字病院では既に何度かX線の話してるしなあ……と、症例検討会みたいな感じにしてみたのですが、ちょっと盛り上がりに欠けてしまい、反省することしきりでございました。
後半は松江生協病院循環器内科の鈴木先生によります「心電図判読レース」。印象的だったのは夫婦あるあると絡めた不整脈の語呂合わせ。
U度房室ブロックはWenckebach型とMobitz II型がありますけど、夫婦でもWenckebach型は喧嘩ばっか。ウェンケバッハはケンカバッカ。ケンカばっかりしてだんだん合わなくなる(間隔が開いていく)けど、(コミュニケーションをとってるから)また元に戻る。
Mobitz II型みたいにケンカもせずにいきなりいなくなる(家出する?)のは、予後がよくない。
最初からてんでバラバラに活動してるのがV度、完全房室ブロック。
イヤお見事な覚え方です。是非皆さんもご参考に。