先日我が家の障子が、重量オーバーの長女と破壊王の次女によって破壊されました。
桟が折れています…。反省してるふりをする次女。
それが今日、見事に、オシャレに生まれ変わりました〜。
破壊があったからこそ、部屋がオシャレになったワケです。
失敗を、単に「失敗」としてめげているのか、失敗を活かして次への糧とするのか。
失敗を糧にして成長する、そうすることで失敗は失敗ではなく、「成長に必要な過程」へと昇華します。失敗は誰だってするんです。その失敗を活かすかどうかは、今後の頑張りにかかっているのです!
第110回医師国家試験の発表がありました。合格された皆さん、本当におめでとうございます。
また、そうではなかった方も、この経験は決して無駄にはなりません。授業でもいつも言っているのですが、喪失の経験は、決して医師として無駄なことではない。その経験があることで、患者さんの気持ちにより添える医師になることができる、貴重な経験なのです。
そのように失敗を「貴重な経験」にできるかどうかは、失敗の後の頑張り、気持ちの持ちようです。国家試験に限らず、いろいろな失敗、挫折がこれからもあるかもしれませんが、どうか気持ちを前向きに、「この挫折があってよかった」と振り返られるように、頑張っていきましょう!