2016年04月09日

うまくやるには、練習あるのみ

昨日は少しポスター発表もみていました。気づいたこととしては、多くの発表者がポスターを見ながらしゃべっていたこと。


特に昨日のポスター会場は壁(板?)が薄く、隣や近隣のブースの音が筒抜けで、かなりがやがやとした環境で行われていました。そういう中で、ポスターを見てしゃべると、周りで聞いている人にはほとんど何も聞こえません。一番前にいるとなんとか聞こえたのですが、2列目では全く何も聞こえませんでした。


まあ、ウチの仲川先生はちゃんと声を張っていましたので聞こえていましたが、やっぱりせっかくの発表、聞こえないともったいないな、と思うのです。


そのためには、周りの聴衆の方を向いてしゃべる、これが一番効果的ですね。口が聴衆の方を向くわけですから、聞こえ方は全然違います。でも、そのためには、しゃべる内容が頭に入っていなくてはならない。リハーサルもしっかり行う必要がある。リハーサル、予行演習をあまりされていないように見える発表者が散見されたことは残念でした。



少し前にあった、娘たち(9歳、5歳)の習っているピアノ教室の発表会を思いだしました。9歳は2回目、5歳は初めての、人前でのプレゼンテーション、聴衆は同じ教室の子供たちやその親、祖父母のみ、とはいえ、知らない大人数十人を前にしてのプレゼンは、相当緊張したようで、数日前から「どうしよ〜どうしよ〜」といっていましたし、本番直前は「手が震えてる〜(確かに震えてた)」といっていました。


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そこで、「何回も練習してみ」とアドバイスをしました。それで、前日〜当日はそれなりにやっていたようです。おかげで本番はまあまあ、すんなりと終わりました。


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本番前の緊張を取るには、ただ練習あるのみ。特にこういうプレゼンテーションモノでは、練習は決して裏切りません。今回発表で「イマイチだったな…」という方は、練習が足りていたかどうか、自問してみてはいかがでしょうか。

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posted by 長尾大志 at 16:55 | Comment(0) | 子育て日記
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