2017年10月10日

症例検討会BRONCHO20−11

できれば感染病原体を検出したいところです。可能であれば気管支鏡による気管支洗浄、最低でも喀痰検査と血液培養はほしいですね。もちろん、血清学的検査や尿中抗原で出来るものはやっておきたい。


<入院時身体所見>
意識レベル:清明 SpO2 98% RR=12回
結膜:眼瞼結膜 黄染なし 眼球結膜 蒼白なし
心音:整、雑音なし
肺音:清、副雑音なし
腹部:平坦、軟、圧痛なし、腸蠕動音亢進なし
四肢:浮腫なし、紫斑なし
リンパ節腫脹なし


<入院時検査所見>
TPHA- HCV-Ab- HIV-
【血液】
HT (% ) 32.3 L
HB (g/dl ) 10.3 L
RBC (1000000 ) 3.77 L
WBC (1000 ) 26.7 H
PLTS (1000 ) 312
SEG/NEUT (% ) 95.7 H
LYMPH (% ) 2.0 L
MONO (% ) 2.3
MCV (μ3 ) 86
MCH (pg ) 27.3
MCHC (% ) 31.9
TP (g/dl ) 6.7
ALB (g/dl ) 2.5 L
AST (U/l ) 14
ALT (U/l ) 30
LDH (U/l ) 204
ALP (U/l ) 371 H
G-GTP (U/l ) 122 H
CHE (U/l ) 177 L
T-BIL (mg/dl ) 0.48
A/G比 ( ) 0.60 L
NA (mmol/l ) 138
CL (mmol/l ) 99
K (mmol/l ) 5.0 H
UN (mg/dl ) 62.0 H
CRE (mg/dl ) 8.83 H
eGFR ( ) 5.3
UA (mg/dl ) 5.5
CA (mg/dl ) 7.9 L
P (mg/dl ) 6.5 H
T-CHO (mg/dl ) 209
AMY (U/l ) 203 H
CPK (U/l ) 13 L
CRP (mg/dl ) 13.87 HH

β-DG 18.4H
PCT 5.83H


【胸部CT】


スライド82.JPG



Q:胸部CTの所見は?



治療は、感染を積極的に考えるということであれば、抗菌薬を使っておかざるを得ないでしょう。



Q:抗菌薬は何を使いますか?


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posted by 長尾大志 at 17:43 | Comment(0) | 症例検討会BRONCHO
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