2017年10月30日

症例検討会BRONCHO22−1

症例 70歳代女性


<主訴>
慢性咳嗽


<現病歴>
高血圧・糖尿病で近医に通院中。3年ほど前より咳嗽が出現し、半年前より咳嗽が悪化。咳嗽に伴い食思不振もあり、半年で11kgの体重減少を認めていたが、発熱はなく鎮咳薬で経過観察されていた。胸部X線で異常陰影を認めたため、当院紹介となる。


<内服薬>
レニベース錠5r
ジャヌビア錠50mg
ベイスンOD錠0.2r 2T
メチコバール錠500μg 3T
マイスリー錠10r 0.5T
ツムラ29麦門冬湯エキス顆粒3g 3包


<既往歴>
右難聴
左白内障手術(数年前)
高血圧
糖尿病(罹患期間:10年以上。前医によると、病識が低く、内服中断していた時期もあったとのこと)


<生活歴>
飲酒歴:なし
喫煙歴:なし  
職業:48歳-55歳まで経理事務 粉塵暴露なし
   結核曝露歴:なし
   家族構成:独居
   住居:鉄筋 築30年
   家庭菜園で土いじり
   

<家族歴>
母:糖尿病


<アレルギー>
食品:なし 
薬品:インフルエンザ予防接種で蕁麻疹と熱



<入院時身体所見>
BT: 35.6 ℃
BP:171/88mmHg  HR:80/min
BW:40.6kg   
BMI:18.69  
SpO2 97 RA

眼瞼結膜:やや蒼白   眼球結膜:黄染なし
頚部リンパ節腫脹:なし
心音:整
呼吸音:両側にcoarse crackles少し聴取
腹部:平坦 軟 腸雑音良好
下腿浮腫:なし
足背動脈:触知良好
下肢しびれ:なし



Q:現段階での鑑別診断は?


症例検討会BRONCHO

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posted by 長尾大志 at 18:02 | Comment(0) | 症例検討会BRONCHO
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