2017年12月29日

カンファレンスでは「とりあえず何か言って!」@「無言」は最悪

およそ教育病院においての「カンファレンス」つまりプレゼンの機会には、教育的な意味合いを持たされていることがほとんどでしょうし、そうあるべきだと思います。


で、カンファレンスが最も教育効果を現すのは、研修医・学生のプレゼンに対して、修正がなされるときだと思うのですね。ということで、研修医・学生諸君はどんどん間違え、どんどん修正してもらうのがお得なワケなのですよ。そう、お得なのです。一番伸びる。


若いうちは間違える=恥ずかしい=間違えたくない=発言を控えて…みたいな考えになりがちですけど、これはわざわざ、伸びる機会を損失してしまっているのですね。


間違える人、足りないところがある人を「伸びしろ」とか言うじゃないですか。「これから伸びる人」。早い段階で、「間違えキャラ・直されキャラ」になってしまって、伸ばしてもらう方が、自己学習よりも効率よく学習出来ますよ。これは経験談。


そう考えたときに、カンファレンスで何か尋ねられて「無言」になってしまうのは、やはりモッタイナイ。無言って、教える方としても一番困るのです。だって「わかってるのか、わかってないのか、わからない」じゃないですか。間違えたら直しようがあるし、「ここは間違えやすいから、気をつけよう」みたいに教訓として共有出来るし、他の人のためにもなるのですが…。


無言だと、こちらとしても話の膨らませようがないし、責めてるみたいで雰囲気悪くなるし、返答を待ってる時間がモッタイナイし、いいことありません。何でもいいから?発言する勇気を持ってほしいですね。そういう、発言しやすい空気を作るのは上級医の役目か…。


症例検討会BRONCHO


トップページへ

posted by 長尾大志 at 19:42 | Comment(0) | 症例検討会BRONCHO
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。