2018年01月03日

カンファレンスでは「とりあえず何か言って!」E高等テク!上級医の「得意」を知ると…

そこまでやるんだったらもう少し他の勉強をしておいたら??と思わなくもありませんが…。裏技、高等テクをご紹介しておきましょう。


それは上級医の「得意領域」。それを知っていると、カンファレンスで飛んでくる質問の傾向と対策を考えておくことが出来るかもしれません。まあこれは大学病院や、規模の大きな病院でのみ使えるワザかもしれませんが。


例えば、専門が喘息、とか、COPD、とか、癌、とか。癌でも化学療法に関する論文を書いてる、とか、喘息のサイトカインの研究をしている、とかになると、常にそういうことに意識が向いているので、そういう質問が来やすい、ということはあるでしょう。


ですから質問される先生によっては、質問される項目がわかったりすることもあるかもしれませんね。「あの先生は好酸球増多症の論文を書いているから、好酸球がらみのことをいつも聞いてくる」みたいな。



でも、失敗談もあります。忘れもしない、私が初めて呼吸器内科のカンファレンスに参加したときのこと。


写真を1枚見せられて、「これ、何やと思う?」と尋ねられたわけです。


正直、サッパリわかりませんでした。当時は胸部画像なんて、ほとんど見たことがありませんでしたし、勉強もしていませんでしたから。


でも、その当時その医局ではサルコイドーシス研究が花盛り、という知識だけはありまして、なぜか自信たっぷりに「サルコイドーシス!!」と叫んでおりました。


…医局は爆笑?失笑?記憶が定かではありませんが…。とりあえずウケたことは間違いない。その後私がカンファレンスでボケるようになったかどうかは、ナイショです。


症例は「気胸」でした。あとで冷静に見ると確かにドエライ気胸で、間違えようがなかったのですが、頭がほぼ真っ白でしたので、とりあえず心に浮かんだ「サルコイドーシス」を口走ってしまいました…。


…全然ダメじゃないか!参考にならん!というクレームは、ナシでお願いします。


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posted by 長尾大志 at 16:40 | Comment(0) | 症例検討会BRONCHO
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