ずいぶん時間がわかりましたが、「HEATAPP!」をようやく読了することが出来ました。
やはり私たち教員のための本でした。
岩田先生の基準からすると、まったくボンクラな臨床医である自分が、人を教える、という立場でいていいのだろうか、と読みながら自問する日々でありましたが、(まあ、それで時間がかかった面もありますが…)まあ今年の分は仕方ありません。このままやってしまいましょう。
まあ教壇に立つ言い訳をするならば、学生さんに伝えておられる内容自体は、おおよそ私も常日頃言っていることでしたので、なんとか伝えるものとしては、立ってもいいのかなと。でも、背中を見せるのはちょっと無理筋ですので、何とかしなくちゃなりませんね…。
岩田先生が神戸大学の中で、大変ご苦労されている…というか、ストレスを感じておられる様子が、あるあるネタの宝庫で、とっても共感できましたが、これも含めて大学教員向けの本でしたねー。
2018年08月26日
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