以前にも同じようなことを書いていたような気もしますが…。
今日は娘たちのピアノ発表会で、見に行っておりました。やはり練習で出来ていなかったところがつまずいていたようです。
見ていて、少し前の「OSCE前実習前講義」のことを思い出しておりました。
OSCEの評価者をやらせて頂いて、特に印象的であったのが、明らかな「練習不足」でした。もちろん実技試験で緊張するのはわかるのですが、それにしてもひどすぎる、というのも、明らかに「やったことがない、もしくは、1-2回しか練習していないので、緊張で飛んでしまった」という例が見受けられたのです。
型どおりのことをやるだけなので、何回か練習さえしていれば、大きく外れたことはしないはずなのですが…練習するのが面倒なのか、練習しなくてもいけるわと思っているのか、なんなのかわかりませんが、ともかく練習不足なのです。
ですから、以前から練習の重要性を説かなくては…と思っていたところに、今年初めて「OSCE前実習前講義」を担当させて頂くことになり、兎にも角にも「練習して!」と強調し、さらに2回担当した「OSCE前実習」でも「とにかく練習して!」と繰り返しました。
おかげで今年のOSCEは、胸部のところは無難に済んだようですし、学生さんからもかなりpositiveな評判であったようで、安堵いたしました。
練習は裏切らない。いついかなるときにも真理ですね。
2019年02月23日
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