
子供が小さいうちは、なかなか行きにくいものです。イヤ子供がみな親のいうことを聞いてわがままを言わない子供なら、そんなに難しいことではないでしょうが。むしろ逆ですからね。そんなわけで滋賀県民の長尾家にとっても三井寺は近くて遠い存在でしたが、ようやくのお参りでした。
このたびは長女が書道のなんかの賞を頂いたということで、それを見に行きがてらでした。会場が三井寺のお隣でして。

娘たちは途中「お腹すいた」「お腹痛い」などとグズグズ言い出し、もうダメか…と天を仰いだ刹那、救いの茶店が。

ひといきついて、その後はご機嫌で回ることが出来ました。いつもとは違う厳粛な雰囲気に、それはそれで滞在を楽しんでいたようで良かったです。今後はこういう落ち着いた休日の過ごし方も出来るかも?とちょっと期待するものであります。
