2020年08月07日

胸部X線読影道場ふたたび293

今回の画像はこちらです。

スライド131.JPG

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posted by 長尾大志 at 14:47 | Comment(3) | 胸部X線道場
この記事へのコメント
2020年08月07日の所見です。よろしくお願いします。

右肺門から下肺野にかけて濃度上昇を認める。
毛髪線で境界された右下肺野の透過性低下を認める(横隔膜上は血管影が確認できない)。
右横隔膜及び、心影右2弓の一部が不明瞭。

左下肺野の横隔膜上に濃度上昇を認める。
左脊椎傍線、大動脈左縁が不明瞭。肺野より縦隔の濃度上昇が疑われる。
脊椎術後。
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肺炎。右胸水。食道裂孔ヘルニアが疑われる。
Posted by KEN at 2020年08月07日 20:14
 挑戦させていただきます。よろしくお願いします。

 右側横隔膜の高さは評価できませんでした。左側は正常範囲内です。
 右側肋骨横隔膜角は鈍です。左側は鋭です。
 心胸郭比も評価はできませんでした。

 右下肺野全体に低吸収域があります。横隔膜とのシルエットサイン、右第2弓とのシルエットサインは共に陽性だと思います。この低吸収域の原因として胸水が考えられます。(先生の読影道場261、262で解説していただいた内容を思い出しました!)
 また、左下肺野の心陰影と重なる部分に低吸収域があります。下行大動脈のシルエットサインも陽性です。
 左下肺野に肺嚢胞があるような気がします。

 鑑別疾患ですが、肺癌、細菌性肺炎を疑いました。
Posted by 学生S at 2020年08月08日 13:22
コメントありがとうございます!
お2方とも右に加えて左の陰影をご指摘くださいました。鋭いですね〜。ちょっと微妙で、CTでみると肺野には所見なく、脊椎術後の影響なのかもしれません。
Posted by 長尾大志 at 2020年08月09日 13:59
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