ここしばらく、ネット上ではコロナウイルス感染症(COVID-19)話題で持ちきりですが、このブログではこれまであえて取り上げないで参りました。
というのも、全貌が明らかになってない状況で不確実な情報を拡散するのは好ましくない、と判断したからです。同時に、全貌が明らかになっていない以上、自分としても自信を持って若い先生や学生さんや非専門医の先生方にお伝えすることができるものではない、と判断したからです。
正直、春先は「呼吸器疾患の診断をしっかり体系立てるのは無理じゃないか」と思っていました。今も難しいとは思いますが、ともあれ最近ではようやくある程度の情報が出揃い、エビデンスも蓄積されてきて、なんとなくではありますがCOVID-19の病像が見えてきたような気がしないでもない昨今ですので、一度ここで診断という観点からCOVID-19の情報をまとめ、診断の体系を改めて考えたいと思います。治療は今もって混沌としている状況ですから…。
2020年08月24日
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