これまで島根県にはたくさんの総合診療医の先生方が、各々の地域で頑張ってこられていたのですが、各々の施設を結ぶという意味での「(古い意味での)大学医局」というべきものがなかったために、学生さんや研修医の先生方の教育面で、また人材育成・交流などの面で島根県内の横の連携が必ずしもとれていなかった。そこをbreakthroughするために、剛腕による大ナタが振るわれた、と理解しています。
そこの「開かれた組織」の象徴となる、『バーチャルITオフィス兼ラジオブース兼センター長司令室兼センター本部』…がプレオープン?したので見学してきました!

いや〜なんですかねぇ、大学の中とは思えないあのオシャレ感。うちのセンター長司令室兼センター本部とは大違いですな。
これから島根大学でも、臨床実習の大改革が始まろうとしています。まあ、きっかけは例の「国際認証」ですが、なんにしても改革です。その目玉として、地域での実習がありますが、学生さんにとって現場での実習は大変学びが得られる場になるであろうと期待されています。これは大変楽しみです!