2022年05月06日

「ことはじめ」に思う

最近たて続けに、日本内科学会・日本呼吸器学会が開催されました。対面で参加もしたのですが、アーカイブ視聴も可能ですので、連休中にアーカイブ視聴をしております。

自分としてはやはり若手の先生や学生さんが発表をされる「ことはじめ」にすごく興味があり、どのように運営されているかを確認するべく、どちらも拝聴しておりました。

そもそも「ことはじめ」の目的は、やはり学生のうちから、あるいは初期研修医の段階でこういう学会に参加する機会を持ってもらって、その領域に興味を持っていただくということになるかと思います。そういう意味では、参加ということ自体は目的が達成されていると思うのですが、なかなか若い人たちの発表のセッションでは、発表とちょろちょろ座長の先生から質疑応答がある程度で、本来の「若い人のための学会」というコンセプトにはなかなか到達していない感がありますね。

まあ仕方のないことですが、理想的なことを申しますとやはりディスカッション自体も若い先生たちがどんどん参加して頂けるような環境・状況・シチュエーション・雰囲気があるといいのかなと思いました。

ということは、発表者だけではなくてやはりその場にたくさんの若い人がいてもらわないことにはなかなか難しい。特にこのハイブリッド形式ですと、質問に立つには少し勇気が必要です……。

若い方向けの講演や勉強会は、素晴らしい先生方が大変工夫を凝らしたご発表をされていただけに、そちらも少しでも多くの若い皆様に聴いてもらえたらいいのに、とも思いました。

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posted by 長尾大志 at 13:25 | Comment(0) | 学会・研究会見聞録
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