2022年10月15日

総合診療地域クリニカル・クラークシップ

昨日の午後は総診地域クリクラのフィードバックに、白石先生・牧石先生・坂口先生・地域の指導医先生方と参加しておりました。

日本全国探しても、1学年全員が、臨床実習の間の4週間、地域でガッツリ実習できる、というシステムはなかなかありません。毎回思いますが4週間地域の病院で実習すると学生さんは皆眼の色が変わります。このシステムを作られた白石先生、和足先生のおかげさまでございます。

まとめでも申しましたが、本を読んだり授業で習ったりして何らかの概念を「知っている」ということと、地域医療の現場を見て「実感する」ということの間には大きな隔たりがあります。まさに百聞は一見にしかずです。

大事なことはここに参加頂いている全ての医療機関の指導医の先生方が、まさに正しい「患者さん中心の全人的医療」を実践されているというところにあります。その様子を見ることによって、将来総合診療の道に進む人ももちろん、それ以外の、専門医であったり都会での高度先進医療を提供するような進路に進むであっても、患者さんを診るというのはどういうことか、患者さんの生活や人生を診るというのはどういうことか、ということを身を持って体験してもらう。それこそがまさにこのコースでの「めあて」であります。今終了した直後には分からなくても、おそらく彼らの医師人生において、この体験はプライスレスな価値を持つものとなることを確信しております。

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*写真は今回のフィードバックでのものではありません。

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posted by 長尾大志 at 19:16 | Comment(0) | 胸部X線道場
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