2022年12月08日

とある疾患6集中講義3

集中講義1のCTはこんな感じでした。

705_CT_0004_0530.jpg

705_CT_0004_0655.jpg

また、集中講義2のCTはこんな感じ。

111007CT2.jpg

111007CT3.jpg

CTを見ると、単純X線写真で見えにくかったものが見えてきますね。

トップページへ

posted by 長尾大志 at 09:44 | Comment(1) | 胸部X線道場
この記事へのコメント
CT画像をありがとうございます。

1件目
両側びまん性で気道と無関係にランダムな分布を示すミリ単位の小粒状影を認め、すりガラス影や一部小葉間隔壁肥厚を伴っているようです。

2件目
両側びまん性で気道と無関係にランダムな分布を示すミリ単位の小粒状影を認めます。

いずれの症例も粟粒結核症を強く疑う所見です。


うーん、後方視的に見れば両側肺野びまん性の粒状影が見えなくもないですが、数ミリの粒状影はスマホ環境ではしんどいです(苦笑)
Posted by あめま at 2022年12月08日 12:33
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。