2024年07月28日

成人肺炎診療ガイドライン2024〈53〉肺炎に対する抗菌薬治療が無効の場合❷

さらに、診断にはもう少し情報が必要で、場合によっては気管支鏡などを考慮すべきものとして、次のものが挙げられています。

•間質性肺炎
•ARDS
•好酸球性肺炎
•器質化肺炎
•過敏性肺炎
•薬剤性肺障害
•放射線肺炎
•肺胞出血
•肺癌
•リンパ増殖性疾患

それはそうなのですが、だからといって、肺炎が治らない⇒呼吸器内科でよろしく、というのも少し違う気がしますねえ。

過敏性肺炎、薬剤性肺障害、放射線肺炎、それにARDSの一部は病歴でわかりそうですし、癌性リンパ管症やリンパ増殖性疾患だったらHRCTで見当が付きます。診断に気管支鏡が必要なのは好酸球性肺炎と肺胞出血あたり…となれば、できることはありそうですね。

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posted by 長尾大志 at 17:31 | Comment(0) | 肺炎ガイドライン解説
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