2025年07月08日

岡部正隆先生講義『色覚の多様性とカラーユニバーサルデザイン〜色覚が異なる人たちへの配慮と工夫』@医療倫理・プロフェッショナリズム

間にいろいろありまして、レポートが遅れてしまいましたが……医療倫理・プロフェッショナリズムの講義、今週は東京慈恵会医科大学解剖学講座教授、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)代表も務めておられる、岡部正隆先生による『色覚の多様性とカラーユニバーサルデザイン〜色覚が異なる人たちへの配慮と工夫〜』というお話を頂きました。

今年は大変申し訳ないことに教授会と被ってしまい、前半の一部しかお話を承ることができませんでした。昨年の様子はこちらにまとめております⇒
http://tnagao.sblo.jp/article/190919009.html

まず初めに空気を掴まれ、その後は岡部先生ワールドで、私もすっかりお話に惹き込まれました。詳しくは上のリンクから昨年の様子をご覧いただきたいのですが、いくつか大事な点をピックアップいたしますと……

・色覚検査は史上最大の遺伝的差別である。
・色弱というのはあくまで「感覚の多様性の一つ」であって、この色が見えにくいという一つの個性であり、「正常色覚」「色弱」「色盲」という言葉は使わない
・色覚の個性によって見えやすさ、見えにくさがあるため、それを実感して色を使うとよい。そのためのソフトがある。

結局ダイバーシティというのは、「知らないこと」による配慮のなさ、が根本にあるのかなあと思いました。知ることで配慮ができるようになる、思いやりが生まれるということもある。1年生のこのタイミングで、このようなことを「知る」ことができた本学学生諸君は幸いであったと思います。岡部先生、わざわざお越しいただき、お話いただき本当にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

トップページへ

posted by 長尾大志 at 10:31 | Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。