2026年03月09日

外来処方ドリル 献本いただきました!北先生ありがとうございました!!

やわらぎクリニックの北和也先生が編集された、『外来処方ドリル〜診察室でよく出合う症例を追体験、「なんとなくの対症療法・Do処方」から脱却する』を少し前に献本いただいていたのですが、なかなか拝読できずにご紹介が遅くなってしまっていました……。

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こちらは羊土社さんの書籍、もっといえば「レジデントノート」の特集記事を単行本化されたものですので、対象は研修医の先生方、ということだと思うのですが、非呼吸器疾患に関しては一旦リセット、初心者状態となっている自分にとって、いろいろと「ちょうどいい」内容でした!

そもそも雑誌記事の時点でのターゲットが明確で、「卒後3年目に初めて一般内科外来を担当することになったウン年前の北先生」だそうで、北先生の優しさ、思いやりが随所にあふれた内容となっています。「処方」に重点が置かれてはいますが、説明や指導の仕方であったりも懇切丁寧に触れられていて、北先生や他の執筆者の方々に教わる研修医の先生はうらやましい!と思えますね。

この手の総合内科的書籍を手に入れたら、やはり気になるのが呼吸器領域の記載です。どれどれ、どんなもんだ、と思って早速見てみると……なんとまあ、倉原優先生が執筆されてるじゃありませんか!こりゃ中身をチェックするまでもないなあ、とも思いましたが拝読してみると、外来あるあるな症例にツボを押さえた名解説?COPDに抗コリン薬が禁忌のケース、β遮断薬を使えるか?などなどさすがの内容でしたね。

他の項目も一般外来で出会いそうな疾患を多く挙げていただいて、外来のお供として使えます。特に「不眠」の項の睡眠衛生指導や後半のウイメンズヘルス、メンタルヘルス、高齢者への処方箋など、しっかり学べて大変良かったです。上で述べたような、これから外来に出ていく若い先生方にもお勧めですし、専門外の外来をこれからやっていくことになっ(てしまっ)た先生方の学び直しにもお勧めです!!

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posted by 長尾大志 at 20:18 | Comment(0) | 日記
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