2011年07月16日

よい人間になるために、できること2・謙虚であるべし

「よい人間」に近づくにはどうすればよいか、もう一つは

謙虚であること

と考えます。


お勧めメルマガ平成進化論の鮒谷さん曰く、自尊心が高いと、謙虚さがもたらされると。


自尊心=prideなのですが、日本語で言う「プライド」とは、本当の意味の自尊心とは少し違う意味合いです。
自尊心、自分を尊ぶ心

偉そうに振る舞っている人は、自分に自信がないことが多い。
偉そうに振る舞うことで、自分を貶めてしまっているのです。

偉そうに振る舞う人を「プライドが高い」とかいいますが、自分を尊んでいる人は、偉そうには振る舞わないもの。



実るほど頭を垂れる稲穂かな
という言葉があります。

真の実力がついてくると、えらそうに振る舞わなくなる様子を表した言葉です。


実際、こんなにすごい、あるいはえらい方が、どうしてこんなに腰が低くていらっしゃるの?ということはしばしばあります。
逆に、なんであなた、そんなにえらそうなの?という方も多い。


若いドクターを見ていると、1,2年目はまあ、何もできませんから、おとなしくしているんですが、3年目、4年目あたりになると、ある程度一人前になってきます。


このときに、1-2年目の先生に、いいかっこをしたいんでしょうか、かなりえらそうに振る舞われるケースが多くて、傍で見ていて、「イタイ」です。
もう少し、真の実力がついたら、振る舞いも変わるのでしょうか???

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posted by 長尾大志 at 10:15 | Comment(0) | 教育理念・メッセージ
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