2011年09月02日

それほど長くない非結核性抗酸菌症の話5・発症要因

非結核性抗酸菌は水環境や土壌などに常在する、別にヒトの体内に入る必要もない菌なのですが、そんな彼らを吸いこんで、その菌が「たまたま」定住、増殖するとこれが非結核性抗酸菌症となるのです。


この発症にはおそらく宿主側の(免疫学的機序による?)要因が関与していると考えられていて、それゆえ罹ってしまうということは、それなりの原因があるはずなのですが。


発症の機序を含め、まだまだ謎が多い非結核性抗酸菌症ですが、どういう方に起きやすいのか、藤田先生によるとある程度知られているのは、以下のようなケースです。


  • 膠原病・IFN抗体の存在する例

  • シャワーの乱用

  • 女性ホルモンの低下

  • やせ型の例



何となく、高齢のほっそりした女性に多いイメージはありますね。

「なぜ」そうなるのかは今後明らかにされるべき課題であります。


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