2011年10月19日

本日のCPCにて、症例検討を行います。

症例は70歳男性。

他院で間質性肺炎と診断され当科紹介受診となる。初診以降ステロイド治療を行っていたが、しばしば急性増悪をきたし入院、その都度ステロイド増量で対処した。

当初からMPO-ANCA陽性、抗SS-A抗体陽性で、自己免疫疾患の存在が示唆されたが、間質性肺炎の原因となる疾患として、膠原病や血管炎など、診断基準を満たす症状、徴候はなかったため、特発性間質性肺炎としてフォローされていた。

〜という経過の方です。


レントゲンの経過はこんな感じ。


071212CR.jpg

↓ ↓ ↓

090727CR.jpg


経過中、上肺野に結節影が出現。


臨床側で問題となったのは、以下の点です。

  • 基礎にあった間質性肺炎の病型

  • 急性悪化時の組織所見

  • 右上葉の結節の診断



それでは、臨3でお会いしましょう!

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posted by 長尾大志 at 16:32 | Comment(0) | 今日の症例
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