他院で間質性肺炎と診断され当科紹介受診となる。初診以降ステロイド治療を行っていたが、しばしば急性増悪をきたし入院、その都度ステロイド増量で対処した。
当初からMPO-ANCA陽性、抗SS-A抗体陽性で、自己免疫疾患の存在が示唆されたが、間質性肺炎の原因となる疾患として、膠原病や血管炎など、診断基準を満たす症状、徴候はなかったため、特発性間質性肺炎としてフォローされていた。
〜という経過の方です。
レントゲンの経過はこんな感じ。
↓ ↓ ↓
経過中、上肺野に結節影が出現。
臨床側で問題となったのは、以下の点です。
- 基礎にあった間質性肺炎の病型
- 急性悪化時の組織所見
- 右上葉の結節の診断
それでは、臨3でお会いしましょう!

