2011年10月20日

11/19CPC症例

昨日のCPCは、参加者が大変少なく、寂しい限りでありました。
ひとえに私共の告知不行き届きのためと思います。



肺線維症経過中に出現した結節影の診断は、肺癌(腺癌)でした。


肺線維症(肺胞の破壊、線維化)をベースにした肺癌発生のリスクは、調査によって諸説ありますが、数%程度はあるようです。


肺胞破壊(局所)、ステロイド使用(全身)による免疫抑制から日和見感染がおこる…というのは、事例的には経験があるのですが、比較的まれなようです。

その場合、アスペルギルス、結核、非結核性抗酸菌症などが原因として考えられます。


基礎にあった間質性肺炎は、unclassifiedのようでした。
やはりANCA関連…ということで、落ち着くようです。

そこにDADがsuperimposeした感じでした。


CPCは本当に勉強になります。
願わくば、もう少しタイミングが早ければ、若い先生方の勉強になるのですが。

トップページへ

posted by 長尾大志 at 09:51 | Comment(0) | 今日の症例
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。