- 前方不全と後方不全
- 右心不全と左心不全
- 低心拍出性不全と高心拍出性不全
- 収縮不全と拡張不全
臨床症状を考える上では、右心不全と左心不全を定義するべきですが、まず全ての基本となる、前方不全と後方不全を理解しましょう。
まず、心臓がやっていることを図で表します。
下手な画ですが、心臓は真ん中のポンプです。
やってきた血液を、押し出しているのがわかりますね。
静脈を通って心臓にやってくる血液の分量(ポンプの左側)、これを推す…いや、押すにはそれなりの力が必要です。そのための仕事量を「前負荷」といいます。
押し出した血液は動脈を通ってポンプの右側に流れていきます。しかし、これも押し続けないと流れていきません。右側に存在する血液自体が抵抗となってきます。この抵抗に打ち勝って押すための仕事量を「後負荷」といいます。
前負荷を規定しているのは静脈系〜心房までの血管、それと血液の量、後負荷を規定しているのは心室〜動脈系の血管、そして血管抵抗(血圧)です。
ここでいう「前」「後」は、心臓を通る血液の流れを考えたときに、心臓の前か、心臓を通った後か、という意味合いでつけられているのだと思うのですが、ややこしいことに、「前方不全」と「後方不全」という用語は、血液の流れの方向を向いたときの、前の方(つまり、血流でいうと下流方向)か後ろ(上流方向)か、という意味合いになるのです。
このあたり、混同しないよう、気をつけましょう。初学者が混乱しやすい場所でもあると思います。
…ということで、図を書くだけで今日は力尽きましたので、明日に続きます。
ああ心不全を最初から読む


看護学生の私でも「うん、うん」と納得できます(笑)
教科書ダラダラ読むより、よっぽど理解できるというΣ(゚д゚lll)アチャー
今からコツコツ国試対策頑張ります(*^o^*)
またの解説、心よりお待ちしております!
お邪魔しました〜♪