肺機能は努力、あるいはやり方にある程度依存するところがあるので、本来患者さんで肺機能を測定する場合は、何度かやってコツを掴んでいただいて、最良の値をとるのが常。
といって、4〜6人いる学生さん、全員に何度もやっていただくわけにもいかず。
1人1回ずつとさせていただいております。
ということで、ぶっつけ本番となってしまい、うまく吹けない症例?も散見されます。

これは…?
フローが上下していますね。
患者さんでこれであれば、
「咳き込んだ」
可能性を考えます。
しかし、ポリクリの場では…
特にフローボリューム曲線のように、努力にかなり依存するものは、曲線の解釈が重要であります。
1秒率などの「数字」だけをみて70%を下回っていても、きちんと吹けていない結果の数字であれば、それは「病気である」ことを意味しません。
しっかり吹けたのかどうかは、曲線を見ればすぐにわかります。もちろんウチでもそうですが、しっかりした検査技師さんのおられるところであれば、患者さんが変な吹き方をすればやり直し!となります。
でもそうでない場合、自分でやる場合などもあります。
フローボリューム曲線を見て、きちんと解釈できるようになっておきたいものですね。
長くなりましたが、このシリーズはいったん終わります。
フローボリューム曲線のすべてを最初から読む
どんな曲線やねん??ってパソコンに突っ込みました(TwT)
学生さんはいろんな意味で楽しいですね(*^_^*)
学生さんから学ぶことも沢山あるし(^-^)
おまけ・・・
我が子はイナズマイレブンのDSでポジショニングを学びました
楽しんでサッカー出来たらOK
先生も一緒に楽しんでください
私も連休は末っ子の遠征引率を楽しんで来ます(^-^)
学生さんから学ぶこと、本当にたくさんあります…。おかげで日々成長しています。
うちにはDSイナズマイレブンありませんが(笑)、
楽しくやっているようなのでいいと思います。
時々練習試合とか見ると、「成長したな〜」と、
頼もしく思います。