10月はとにかく「会」が多くて大変ですね。季節がよくなると途端にうじゃうじゃ企画されるようで、同じ日にいくつもの会が企画されています。
以前にも書きましたが、同じような主旨のものは共催するとか、統廃合するとかもう少し参加する側に配慮してほしいものです。
ということで昨日は、長女の幼稚園、運動会でした(笑)。こちらは統廃合できないでしょうね〜。長男の小学校とは1週間ずれていて良かったです。
運動会の後、すぐに長男とスポーツクラブ、帰宅後すぐに滋賀耐性菌研究会に出て、さらに長男のサッカー送迎と、1日中走り回っていました。
■滋賀耐性菌研究会
というわけで、上記の研究会に出席してきました。スケジュールがあまりにもタイトであったため、参加を見合わせようかとも思ったのですが、タイトルが魅力的だったもので…。
「抗菌薬適正使用再考〜ガイド、ガイドラインの行間を読む」
empiric治療をすべき場面とすべきでない場面、特にFNとVAPのガイドラインを読み解いていただきました。
治療に反応しない場合の考え方、血液培養の陽性率、PCTの意義、MRSA治療薬について等、ガイドラインの裏付けとなるデータを紹介いただきました。知識の整理ができて良かったです。
また、ク○ビット大好きF先生が、「○ラビットの使いすぎが良くないなーってよくわかりました。」と言ってましたが、これが一番の収穫かもしれません…。
2012年10月07日
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