2012年11月24日

肺炎にシプロキサン…

最近あった衝撃の出来事。


結構名の通った施設で、肺炎、胸膜炎にシプロキサンを使用、良くならないから、とメロペンに変更され、なお胸水貯留が良くならない、という症例を見かけました。


それがどう見ても、嫌気性感染っぽかったわけですよ。比較的穏やかな発症で、口腔内清掃状態も良くない。


「シプロキサンは肺炎に万能」とMRさんに吹き込まれたのでしょうか。確かにほぼ万能と言えなくもありませんが…残念。


肺炎ガイドラインをお読みいただいた方は、私の受けた衝撃がおわかりいただけると思います。滋賀の医療がこんなレベルではダメだ。大学がもっともっと頑張らなければならない、そういう思いを新たにしました。

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posted by 長尾大志 at 21:51 | Comment(0) | 肺炎ガイドライン解説
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