「ローマ法王に米を食べさせた男(高野誠鮮著)」という本を読みかけています
(というのも、まだ途中までしか読んでいないのです)。
過疎の村を救った市役所の職員さんが書かれた本ですが、エピソードの最初のころの、
市役所の上司とのやりとりのところなど、今の私たち、公務員的な立場の人々にとって
とってもよくわかる記述が多く、どうやってそれを打ち破るか、興味深く読んでいます。
「役人とは、本来人の役に立つ人のこと」というフレーズも、ごもっともであります。
人の役に立っていない役人の多いこと多いこと。
「このままではいけない」という状況に置かれている私たちが何をすべきかの
ヒントがたくさん書いてある…ような気がするのですが、もう少し読んでみないと。
読み切れるのはいつのことでしょう…。
2013年01月06日
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