2013年02月23日

今週の活動報告

■OSCE追試評価者

OSCEで休んでいた人の評価をしました。まあそれ自体は特記すべきこともなかったのですが、そこで循環器の先生とお話しした、ポリクリやアドバンスに関する基本方針は、かなり学生さんにとっては影響があるかもしれません…。


基本的には、「座学から、より実習へ」。

本気で取り組む人には、どエライ効能・効果を示すような気がします。



■某社社内勉強会講師

某社の某製品(ナンノコッチャわかりませんね…(;゚д゚))が思ったように売れていない、ということなのか、今後どうやっていったら、みたいなお話と討論をして参りました。


一番印象的だったのは、「高名なK先生も、発売開始時に『これは売るの難しいよ〜』と言っておられた」のくだりで、まさに私の実感通りでした。

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posted by 長尾大志 at 22:14 | Comment(2) | 活動報告
この記事へのコメント
「座学から、より実習へ」ですか。。

臨床講義は、座学だけだと、正直何のこっちゃ分からないことが、多々あります。疾患イメージを湧かせるのに、果てしない苦労を感じました(長尾先生の授業でも、時々。。。すみません)
実習の方が、意欲の高い人間には学習効果は高いと感じます。
けど、意欲が高く無い学生には、「面倒な事が増えただけ」という印象にしかならないのかなぁ、と思えたりもします。
学生の意識改革、なんてことが必要かもしれませんが。ただ、これは非常に難しいですね。。。
Posted by いがくせい at 2013年02月25日 09:51
う…そうですか。

疾患イメージですね。貴重なご意見、ありがとうございます。頑張ります。

学生さんの意欲を高める…。これこそが、私たち教育者がやるべきこと、なのですが。まだまだ試行錯誤の途上なのであります。
Posted by 長尾 大志 at 2013年02月25日 17:58
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