2013年05月19日

「最初」のハードル

昨日はうまくいった話でしたが、今日はうまくいかない話。


昨日も少し長女の習い事に関するボヤキを書きましたけれども。
最近次女(3歳半)がスイミングを始めてみました。


長女のこともあるので、体験で様子をうかがい、「やる!」というので始めたわけですが…。もう1日目の途中で、顔に水がかかった瞬間から大泣き。
帰宅しても「プールやめる!プールやめる!」と言い続けました。


何回かやってみたら、慣れていけば、できるようになるんじゃないか、と思うところですが、強情な次女のこと、そもそもプールに行けないかも。どうなりますやら。




……このように、物事を始めるにあたっては、最初に大きなハードルがあるもの(汗)。

4月から働き始めた皆さんの中にも、初めてのことだらけで、その都度大汗をかき、
緊張して、ガクガクブルブル、という方も居られることでしょう。


うまくいかなかったりすると、「自分はこの仕事、向いてないのかな?」と思ったり。


やたら同僚や同級生がうまくいっているように見えたり。


私自身が医師になって働き始めたときの5月なんて、上みたいなことばかり思っていました。
自分がやることをやればいいのに、他人のことばかり見ていたんですね。


でもそれがわかるようになったのは、やることをやってからなんですね。
ここで(やっと)昨日の話につながります。


やることをやって、少しでも取っかかりができれば、やればできることが実感できる。
もうそこからは、がむしゃらにやるのみ。あとはどんどん進化していかれます。



特に医師が初期研修で身につけるべき技能というのは、国家試験を通過した人であれば皆さんできるであろうことなのですね。
そんな無理無体な、高度なことは実際要求されていません。大丈夫ですよ。頑張りましょう!

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posted by 長尾大志 at 17:59 | Comment(0) | 子育て日記
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