2013年07月06日

京滋COPD講演会2013/07/05

facebookには既に書きましたが、木曜日の夜、表記の会に行って参りました。


家庭の事情( ̄▽ ̄;)もあり、あまり平日の夜、このような会には行かないのですが、今回は留学先の長であるJames C. Hogg先生がわざわざ来られる、ということで万難を排して参加した次第です。


この先生、リサーチセンター(UBC James Hogg Research Center)にご自身の名前が付くぐらいの方で、ということは偉大、かつ結構な高齢(私がいた頃既に定年…)なのですが、今もってバリバリの現役研究者、というスゴイ方。


今回もタイトルが「Pathogenesis of COPD」ということだったので、普通だったら過去の自身の研究を絡めて総論的な話をするところじゃないですか。それが、もう最初から「今やってる」研究の話一色で、「若いな〜」と感銘を受けました。


そうなんです。見た目もほとんど変わっていないし、本当に楽しそうに研究のことを話される。当に「The scientist」やな〜、と思いました。やはり常に新しいことをやり続けてるから歳をとらないんでしょうね。


講演後にお話しさせていただいたのですが、禿げネタが結構受けるということ、それと「textbookを書いたのか。いい本だったら英語でも出したら」と言われたことが印象的でした。なるほど。なんかいろいろな意味で元気を頂いてしまった、そんな京都の夜でした。

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posted by 長尾大志 at 13:18 | Comment(0) | 学会・研究会見聞録
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