2013年07月13日

上級医・指導医として(猛省)

今日はかねて予告の通り、第81回日本呼吸器学会近畿地方会に参加し、「間質性肺炎2」セッションにて座長をしてきました。そのときのことです。


とある演題で私(座長)が演者の先生に質問をしたんですね。で、上級医の先生がそれに回答された。その場はそれで終わったのですが…。


後ほど責任者の先生が私のところに来られ、先ほどは不在であったと前置きされ、私の質問に関して他の自験例も引用されながら、丁寧に回答頂きました。


いや〜上級医、指導医の鑑ですね。見習わねば。と思っていたら、ウチの若手?の発表で大粗相が。



ウチの症例ではなく、若手の異動前の症例。予演もやって突っ込んでおいたところ。「あー、それはこういうことで…」と言われてそうかそうか、と安心していたら…あれれ、質問に対して、予演の時に言ってたのと違うことを答えるじゃあ〜りませんか。


ウチの症例でもないのに(しかも異動前の上司もいる前で)、「そうではなくて…」とも言えず。いったいどうすればよかったか…。もっと打ち合わせをしておくべきだったか…。

トップページへ

posted by 長尾大志 at 22:32 | Comment(0) | 学会・研究会見聞録
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。