Hbは4個O2がくっついている状態、または全くO2がくっついていない状態が安定で、1〜3個くっついている、という状態はあまりありませんので、要は「O2が飽和しているHb」か、「O2がくっついていないHb」がある、ということですね。
で、流れる血液中に、「O2が飽和しているHb」が何%あるか、というのが酸素飽和度になります。全体のHbのうち何%が飽和しているか、ということです。
上の図では、酸素飽和度は100%。
Hbが100個あって、そのうち97個が飽和していたら酸素飽和度は97%。
これが動脈血(a)の酸素(O2)の飽和度(S)ですから、SaO2といいます。
通常、SaO2はパルスオキシメーターを用いて経皮的に測定するので、そうやって測定された値であることを表すために、
1文字目はsaturation(飽和度)のSを置き、
2文字目にpercutaneous(経皮的)という言葉の頭文字であるpを下付き文字にして、
酸素の割合を表すO2をつけて
SpO2
と表記します。
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