今日はかなり久しぶりに、子供たちと公園に行きました。
その公園には、一輪車やキックボード、Jボードなどの練習用につかまるための棒が設置しいてあるので、練習がしやすいのです。長女が久しぶりに一輪車の練習をするため、兄妹一同で行ったわけです。
まあ正直、長女は運動神経がアレな方で、一輪車もすぐに挫折するだろう、と高をくくってみていたわけですが、意外にあきらめずに練習をずいぶんやり続け、徐々にではありますが出来るようになってきていました。
出来るようになると面白くなるようで、普段すぐに「疲れた…」と言ってごろ寝する(小1ですが…( ̄▽ ̄;))長女が、汗だくになりながら練習する様子はほほえましい?ものでありました。
私自身一輪車に乗れるわけでもなく、コツみたいなことは全く教えることが出来ません。ただ見守るだけでしたが、だんだんじょうずになってくることはわかる。「うまくなったな〜」と声を掛ける程度のことは出来るわけです。
今日、ビックリしたのは、長女の口から「こうやったらええねん」みたいな、コツを表現する言葉が聞かれたこと。
誰も何も教えていないのに、コツを体得して、しかもそれを言語化できる。いや別に長女がエライとかではたぶんなくて、何度も何度も繰り返し練習していたことで、自身の身体との「対話」が出来ていたのではないか、そう思えたのです。
これが、「数をやる」ことの効能か。確かに、30の法則しかり、「若いうちはとにかく数をこなすべし」という格言しかり。数をやったものだけが見えてくる世界があるのですね…。
2013年11月09日
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