
ウチの医局で産休第1号の先生も、はや2人目の産休となりました。やる気があって優秀なK先生にとって、まさに仕事上ぐぐっと伸びる時期と妊娠、出産との兼ね合いをどうするか、いろいろと悩まれることも大きかったんじゃないかな〜と推察されます。
産休、育休のブランクに、復帰されてからも時短での勤務となりました。日直に入るにもご主人の協力を仰いだり、各方面の調整にも気を遣われたりがあったのではないかと思います。
道半ばでのブランクに当方としては、臨床医としての修練がどこまで可能か、危惧するところもあったのですが、外来中心とはいえある程度入院された症例にもタッチされ、経過の道筋は描けるようになってこられました。
上の児もまだまだ大変でしょうが、元気な児を出産され、しっかり子育てされて、また復帰されることを念願しております。継続は力なり、です。大学院の研究も、もう少しのところまで来ているので、こちらもあと一踏ん張り、頑張ってほしいところです。
とはいえ、子育ては生半可では出来ません。それだけにやりがいもある。それも大いに理解しています。あれもこれも、欲張りになって頑張りましょう!きっと、あちこちで大きな花が咲くでしょう。