2014年01月13日

風邪の民間療法3

■風邪をひいた時は風呂に入らない方が良い

入浴自体は体温を上げることになりますから、そこだけを見るとウイルスの除去に役立つようにも思います。しかし、湯船につかるのはホンの少しの時間ですね。で、あがってから寒い脱衣場で身体を拭き…ということをやっていると、すぐに体温が下がっています。いわゆる「湯冷め」です。これでは却ってよろしくないですね。


また、湯船につかると水圧で心臓に負担がかかります。そのため体力の消耗につながります。これも風邪で体力が低下しているときには、好ましくないでしょう。


そのため、数日のことであれば、入浴しなくても差し支えない、ということであれば別に入らなくていいでしょう。昔から?「身体が汚くても命に関わることはない」と言われていますし。


それでも(あたたかくして寝ていることで)汗をかいて痒い、とか、入らないと気持ちが悪い、とかいうことであれば、上記の問題点をクリアーした上で入っても差し支えない、とは思います。


具体的には体力を消耗しないよう、シャワーや、入ってもぬるめのお湯に短時間入る。それから湯冷めしないように脱衣場を暖めて、上がったらすぐに布団へ入る、というあたりのこと方法が勧められるでしょう。

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